#29 歩み
こんにちは☺︎ もるです
いかがお過ごしでしょうか?
8月ももう終わりだなんて、信じられないです。
夏はあまり好きではないのですが、夏が終わろうとするこの時期はなんだか寂しくなります・・・
私はどうも季節の変化に敏感なようで、体調を崩しやすいというのもありますが、気持ちの変化がかなり大きくて。
うまく付き合っていかないとですね。
では、今日は最近の私のホルン状況をお話ししてみようかなと。
ホルンを始めてもうすぐ1年が過ぎようとしています。
早いものですね、、、
まだよちよち歩きのホルン奏者ですが、
今冬にドヴォルザークの8番(+交響詩など5曲くらい?)に乗ることになったので、猛特訓中です。
とにかく難しい。技術もいるし、情景や意図するものが何かを追求するも一筋縄ではいかない。
その分、やりがいはものすごくありそうだなと思います☺︎
曲調もとても素敵なのでね✨
ホルンは音域が4オクターブ強もあるので、上吹き(高音)・下吹き(低音)に分かれるのですが、
私はバリバリの下吹き。というよりも高音が大の苦手なのです。困ったことに、、
なので今回のドボ8も下吹き。
下吹きといっても高音は時々出現するので、逃れることは出来ません笑
オーケストラのホルンは結構頻繁にHigh F以上(めっちゃ高音)が出てくるのですが、私はロングトーンで限界です。
高音が怖い+低音が楽しいせいで、ついつい低音域のパートを選びがち。
それじゃ良くないよなってことも頭ではよくわかります。
でも、高音への一歩が踏み出せなくて。
ホルンは基本1人1パートなので、責任重大なのです。
私にはまだその重さを背負いきれるほどの自信も技術も無いので、練習あるのみという感じですね。
私のパートの人たちは皆ホルン6年くらいやっていたり、金管経験者なので、ついつい置いて行かれないように必死になってしまうのですが、
よくよく振り返ると、私は木管からの金管。差があって当然。
自分を追い詰めてしまいそうなときは、焦ることはないと言い聞かせています。
だって、楽しまないと損ですからね。
いろいろ悩みはあるけれど、間違いなく言えることは
音楽を続けられてよかったということ。
音楽は、国や時代を超えた心の叫びを感じられるもの。
それらに触れることで、私は自分をやっと表現することが出来る。
楽器は乗り換えたけど、大好きな音楽を続ける決断が出来た1年前の自分を褒めてあげたい。
ひとまず、4ヶ月後の演奏会に向けてのんびり頑張ります。
それでは今日はこの辺で👋
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