大学生、選択を迫られています

ずっとやりたいと思っていたnoteに挑戦することにした。負担にならない程度にゆるく続けていきたいと思う。
大学生の私はたぶん今、人生で初めて大きな選択をしなければいけないときがきている。責任付きの、保証なしの。もちろんこれまでだって、なんの部活に入るかとか、誰と仲良くなるかとか、小さな選択はきっといっぱいしてきたけれど、その選択で自分の人生が大きく変わるだろうなんて考えなくてもよかったし、自分で決めたといいつつ、本当は流れに身を任せただけだったり、親の意見に賛同しただけだったり、とにかく私はそうやってなんとなく、決定的な選択を避けて、うまく生きてきた。
しかも運のいいことに、そのなんとなくの選択がびっくりするくらいに全部、私を幸せな方に運んでくれた。漠然とした感謝が常に胸にあるような毎日だった。
だけどこの幸せには賞味期限があるんだと思う。大人になるまでの間だけに約束された期間限定の幸せ。それがもうすぐ切れるのを知っているから、言い訳はしていられない。自分自身の人生の選択を、責任をもって、自分でする。できる。させてもらえる。無条件のいっぱいの愛とともに。
幸せなことだ。


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