フォローしませんか?
シェア
Yuzu
2018年9月1日 21:17
夏の夜。 ぼーっと眺めた、仄暗い青紫のランプ。一瞬にして何かが終わる耳に残る鈍い音。好きなわけじゃなかったけど、無視できなかった。(虫だけに。)今は亡き、コンビニの前での風景。夏が「終わる」季節だと、感じさせてくれた。夏を1つ失っていた。でも、すぐには気が付かなかったし、失ったからといって困ることもなかった。それが、とても寂しい。「失って気付く大切さ」みたいなもの