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ぼちぼちnote

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#平成最後の夏

飛んで火に入る夏の虫

飛んで火に入る夏の虫

夏の夜。

ぼーっと眺めた、仄暗い青紫のランプ。
一瞬にして何かが終わる耳に残る鈍い音。

好きなわけじゃなかったけど、無視できなかった。
(虫だけに。)

今は亡き、コンビニの前での風景。

夏が「終わる」季節だと、感じさせてくれた。

夏を1つ失っていた。
でも、すぐには気が付かなかったし、失ったからといって困ることもなかった。
それが、とても寂しい。

「失って気付く大切さ」みたいなもの

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