あやうく一生懸命就活するところだった
※韓国エッセイ「あやうく一生懸命生きるところだった」のパロディです
就活は大変だし辛いし孤独な闘い。
ある1つのネット記事との出会いが就活から私を解き放ってくれた話。
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就活解禁、3月1日。
この日を境に、毎日のように選考に足を運び、
家ではES作り・企業分析に追われる忙しい日々を過ごしていました。
しかしいくつも選考を受けていくと「お祈りメール」というものが届くようになりました。
(お祈りメールとは…企業から就活生に対して「ご活躍をお祈りいたします」という文面で不採用を伝えるメールのこと)
このお祈りメール、就活生にとってはかなり辛いんです。
がんばってES書いたのに「不採用」、
がんばって面接で話したのに「不採用」。
ショックで本当に落ち込みました。
そんなとき、ネットで就活情報を探してたときに見つけた記事がこちら「大丈夫。「お祈りメール」を貰ってからが、勝負です。」
記事の冒頭部分は結構まじめに、
お祈りメールに対してどう返信するべきかが書かれていて
無知な自分は本気で「返信をしなきゃ」と思ってしまったほど。
しかし記事を読み進めれば分かりますが、
これはオモシロ・ネタ記事です(笑)
最後まで読んで、久しぶりに声を出して笑った覚えがあります(笑)
この記事で私は「就活って辛いけど、楽しまないと損だな」と悟り、
それまで緊張とプレッシャーですごいストレスを感じていましたが
記事を読んでからは、ほどほどに気負わず就活できるようになりました。
本当にこの記事には感謝しています。
まわりでは、「就活で精神を病んだ」「親と意見が食い違い仲が険悪になった」なんて話も実際に聞いたので
就活を楽しむことができた私はただただラッキーです。
もしこれから就活·転職、いろんな人生の局面を迎える方々へ向けて「がんばりすぎず楽しんでほしい」と伝えたいです
「あぁ、あやうく一生懸命就活するところだった。」
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