見出し画像

24/3/31(日) 夢を見た #003 川口春奈編

久々に変な夢を見た

川口春奈は幼なじみ。
僕と川口春奈は高校生。
ある日、制服をのままファミレスで話しをしていた。
父親の部屋で大人のおもちゃを
見つけたことがショックであるとの相談を受けた。
「気持ち悪いと思ってしまった」
と落ち込んでいた。
さらに父親になんでこんなものを持っているのか
問いただしたところ、浮気の際に使っていたという。
母親は仕事もしながら子育てをしてくれて、
父親は何もしない人なだけに、腹が立ってしまい
それから軽蔑の目で見ているという。
これから一生そういう目でしか
父親を見れないことが辛いという。

川口春奈が父親のことを大好きだったことを
知っていた僕は、なんて声をかけて
良いかわからなかった。
「男は浮気するもので誰でもしているってこと」
「おもちゃを使ったセックス も誰でもしている」
といういうようなことを話したら
怪訝な顔をされた。
僕はすぐ頭をフル回転させて取り繕った。
「娘に、お母さんにおもちゃを使っていると思われたら
 お母さんがかわいそうと思い庇ったのでは」
と言ったら少し納得いったようだ。

場面変わって夏休み、
家のベッドで寝ていると
その後川口春奈から
夏休みに文化祭のミーティングがあるから、
学校にこいと電話が来た。
しかし元々行く気がなかったし
グループLINEも見ておらず参加しなかった。
LINEを見てみると、
クラスの皆で盛り上がっている様子が、
一層僕を憂鬱にした。

かといって、川口春奈が好きだった僕は
連絡を無視するわけにはいかないと思い
夕方、高校を訪れた。
各クラスがなぜか
水回りの設備の展示を行う予定ということで、
様々な商品を集めていた。
水道、ウォシュレット、風呂、濾過器
などが集められていた。
色々見ていると、他の生徒たちが入ってきた。
ミーティングに参加してなかったことをなじられた。
その中にいたショートカットで、
インナーカラーの女の子がかわいかった。

なぜか僕はキングと呼ばれていた。
インナーカラーの子はなんでキングなの?
と聞いてきたので、
強いからと答えた。なぜかその世界では僕は強いことになっていた。
すごいね、と褒められた。
大学はどこ行くの?と聞かれたので、青学と答えた。

あんたの頭じゃ無理だよ。と後ろから言われた。
川口春奈だった。
ミーティングに参加してなかったことを怒っていた。
水道できゅうりとトマトを洗っていた。
くれといったが、もらえなかった。
次のミーティングから参加して
文化祭に協力するならあげると言われた。
わかったよと答えきゅうりを受け取った。

帰りにバス停に向かうとそこには
すで川口春奈がいた。
さっきのインナーカラーの子と何か話していた。
二人は急に濃厚なキスをし始めた。
僕の入る隙などなかったんだな、と思った。

虚しかったので、
近くにあった工事現場の一輪車にきゅうりとトマトを入れ
さらに落ちていたかぼちゃも入れて
押しながら家に帰った。
家に帰ると風呂が改装され、
ヨーロッパの浴場のような豪華な装飾になっていた。
川口春奈に見せたらびっくりして感動するだろうなと思った。
すると突然、川口春奈とインナーカラーの女の子が、
ずかずか上がり込んできた。
風呂が綺麗なったと聞いて見に来たという。
案の定ふたりとも目をキラキラさせて感動していた。
「文化祭でこの風呂を展示しようと」
と提案された。
親にも許諾とらなきゃだし、
業者を呼んで解体して運ぶのがめんどくさい
というと。
川口春奈が、
「じゃあもう一緒にお風呂入ってあげない」
と言ってきた。
僕は一緒に入った記憶がなかったため、
何のことだと思った。
インナーカラーの女の子も、
顔を赤らめ、エッチだとからかってきた。
川口春奈と風呂に入ったことがあるのに、
全く覚えていないというとこで、
僕はこれが夢だと気づいた。

夢ならちょっと無茶なこと言ってみようと思った。
「展示に出してもいいけど、今度3人でお風呂に入ろう」
と思い切った提案をした。
川口春奈は嫌だと言ったが、
インナーカラーの子が
面白そうだから良いよと言った。
しかしそこから3人で風呂に入る場面は
見ることができなかった。

そんな夢だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?