キーボードのショートカットキーでPC操作を高速にする
Windowsをすこしだけ便利に使う小ネタ。
今回はキーボードショートカットです。
何ができるの?
好きなアプリケーションやサイトを、キーボードのショートカット1発で起動できるようになります。
使い方
いまいち言葉では説明しにくいので、私が設定しているショートカットキーを紹介します。
キーボードでたどってみてください。全部左手だけで押せる組み合わせです。 お好きなものをどうぞ。
[Ctrl + Shift + E] … Evernoteを開く
[Ctrl + Shift + A] … Amazon Driveフォルダを開く
[Ctrl + Shift + S] … OneDriveフォルダを開く
[Ctrl + Shift + D] … Dropboxフォルダを開く
[Ctrl + Shift + F] … Everythingを開く(検索ツールのすごいやつ)
[Ctrl + Shift + G] … Google Driveフォルダを開く
[Ctrl + Shift + Z] … 拡大鏡(magnifier.exe)を開く
[Ctrl + Shift + X] … Process Explorerを開く(タスクマネージャーのすごいやつ)
[Ctrl + Shift + C] … Cliborを開く(クリップボードマネージャー)
割り当てるキーは、起動したいアプリケーションの頭文字と連携しています(一応)。これなら覚えやすいです。
よく使うフォルダなら、特に仕事なんかでは、1日に数十回見に行ったりすることもザラです。これで1回10秒短縮できるなら、繰り返し使うものほどショートカットが効いてくることがお分かり頂けると思います。
やりかた
上記のように、アプリケーションやフォルダに対して、キーボードショートカットを設定することができます。
手順は、こちら。
1.起動したいアプリケーションやフォルダのショートカットを、デスクトップに作ります。右クリックの「送る」→「デスクトップ」でもOKです。
2.作ったショートカットアイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリック。
3.[キーボードショートカット]欄に、設定したいキーパターンを入力。[OK]
これだけ。
全部でなくてもいいので、まずは1つだけ、設定してみましょう。
おまけ
Windows標準のショートカットキーのパターンです。
どうやら変更はできない模様。レジストリとか探せばできるのかもしれませんが、そこまでやる気なし。
[Win + Esc] … 拡大鏡(起動中)を閉じる
[Win + E] … エクスプローラを開く
[Win + W] … 閉じる
[Win + D] … デスクトップを表示(すべてのウィンドウを最小化)
[Ctrl + Shift + ESC] … タスクマネージャーを開く
こちらはどうやらキーの変更はできない模様。
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