緊急予知夢世界滅亡のイメージ

 以下は昔にみたもので公開するか迷って非公開になっていたものです。

昨日は仕事が朝5時まで終わらずモラハラ上司から電話で怒鳴られ私も大変苛立たしい気持ちを抱えながらアイマスクとマスクを顔に被せ半ば無理やり眠りについた。物凄い悪夢にうなされ朝起きたら寝汗びっしょり動悸がして目眩がした。
 以下がその悪夢の内容である。

もう人類はひとつのクラス程度の数しか残っていないようだ。古びた暗い雑居ビルの狭い会議室か教室のような机と椅子が並ぶ空間に残った人間が集まっていた。治安は大変悪い。一致団結して生き残ろうとする者はなく、たまたま生き延びてしまったからには仕方なくそれぞれかってに生きればいいし死んでも知らないというスタンスの人たちが集まっていた。なので誰かが死んだり、虐められても見て見ぬふりであった。
私は仲間とともに不実の罪をきせられて虐げられそうになり、あまりの恐さに仲間を置いたまま逃げた。
道路に飛び出したら、車が行き交うなか黒猫が道路を右往左往していた。わたしはかけよって抱くとお店にはいりその子をいれるためのカバンをさがした。
 店にはいると警察官か警備員二人組(自らの立場を忘れ去りただ制服を着てるだけという感じ)が怠そうにとりとめのない、会話をしていた。周りにはやけに男性が多かった。
 再び生存者のコミュニティにはいると、密閉された鉄の大きな棺桶にわれわれはいるんだと、誰かが言う。もうどこにも逃げ場はないようだった。外にでると犠牲者の霊魂?怨念の塊がうようよとしてぶつかってきそうになりそれにぶつかると死ぬらしい。私は必死に避けた。

結局最後のひとりすら神様は救うつもりはないらしい。人間は滅びるのは決まってるらしい。


(続く)


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