9ヶ月ぶりに投稿するキッカケはカンボジアリトリートに参加していろいろなことを感じ、記録に残しておきたいと思ったからです。 5月に投稿をストップさせた理由は読み手目線で書くようになってしまったから。 自分の氣持ちを第一にしていない自分に氣がついたためです。 カンボジア訪問の目的は、光の画家chieアートさんが私費で作ったchieアート小学校の開校式に参加するため。 chieアート小学校は4年前に開校式を行うはずだったのですが、コロナの影響で出国できず延期。 2023年に
数年ぶりの大噴火から10日くらい経過 やっと文章にできるまで鎮火しました。 かなり激しめの怒りが表出して 自分でもビックリ 凄いなぁと客観的に見ていた自分もいました。 大噴火の原因と噴火先は退職前の職場 原因は2つ 1つ目は私が過剰に罪悪感を持ち遠慮して自己主張ができなかったため。 2つ目は職場の仕事の仕組み、ルール上のシステムエラー及び責任の所在が不透明なため。 私は病気療養のため仕事を数年間休んでいました。 仕事を休む→職場に迷惑をかけている→これ以上手を煩わすの
令和5年3月31日 私は人生の2/3もの期間所属していた仕事から卒業しました。 高校を卒業してすぐ社会人になり、家族から離れ寮生活がスタート。 社会のルールは学生時代のルールとはあまりにも違い驚きの連続。 仕事を覚えるのに必死で帰宅すると少し仮眠をしていたっけな。 でも、寮生活は同期が沢山いたから助け合いワイワイ仲良く楽しい時期でした。 入庁当時はお茶汲み制度もあり、1日3回朝、昼、午後。 湯呑みを温めてお茶の淹れ方も教わり、今でも大人数のお茶を美味しく淹れる自信があり
銀座で月1回開催されている 銀座100年大学での講師の方のお言葉 参加者の多くの方が今回の講義で1番印象に残った言葉と感想を述べていました。 今回は次のことを深掘りしてみます。 ①過剰なサービスが自信の無さに繋がっていくのはなぜか。 ②多くの方に印象に残ったのかはなぜ? ① 過剰なサービスが自信の無さに繋がっていくのはなぜか。 私は過剰サービスになってしまう原因の一つは 『自己肯定感を高く持つことが難しい』 と感じている人が多いのではないかと考えます。 自信を持つこ
私の職業は公務員 父も祖父も公務員でした。 今の仕事を選んだ理由 ①経済的に自立したい (自分の稼ぎだけで生活をすること) ②自立した人生を送りたい (人に頼らない生活を送ること) ③人の役に立つ仕事をしたい 親戚に公務員が多いから公務員を選ぶ 意識していたわけではないけど 無意識に何か感じでいたのかもしれないです。 中学生くらいには上の3つの理由で公務員を目指していたような気がしています。 それにしても人に甘えるのが苦手だったなぁと振り返ってみるとわかります。 『
久しぶりに体調を崩してしまいました。 年に1,2回体調を崩してしまう時期があります。 ここ数年は体調を崩し、回復すると何かが変わったように感じることが多いです。 例えば ずっと処分することをためらっていたお雛様 これは祖母が私に初節句にと買ってくれたもの で半世紀は共に生きたかな。 お雛様は愛情の形だったからなかなか手放しが難しいものでしたが、 お雛様は寒川神社にお願いしてきました。 手放したら、何故かとてもスッキリとした気持ちになりました。 祖母や母からの呪縛(自己
新しいスニーカーを下ろして 散歩し始めました。 理由は 来月屋久島に行く予定だから。 ずっと行ってみたいなぁと思っていた場所 屋久島 今からワクワクしています。 ここ数年 世捨て人のような生活をしていたから 運動不足もいいところ 屋久島の自然と仲良くするには かなり難しい感じです。 以前の私は多分 思考をフル回転させ 現状 → ほぼ歩かない生活 屋久島を楽しむ条件 → 登山できる人並 結果 → 無理→諦める→温泉、カフェ巡り 本当にやりたいことでも妥協し
自分が提供するサービスや作品に値段をつける 私は労働者でしたから、自分のサービスに自分で値段をつけることは難しいと考えていました。 雇われていると時給制なので時間単価により私が提供しているものに値段が付く。 あまり自分の提供するものの価値について深く考えることがありませんでした。 カウンセラーとして活動するなら一人当たりの料金設定が必要ですよ。 と学びを終え卒業する時に講師から言われ、当時の私はかなり安い料金を設定しようと考えていました。 その理由は ①カウンセラー
職場の上司と人事担当と一緒に病院に行ってきました。 今日は同行受診最後の日 ありがたいことに私は職場に復帰することなく退職する日を迎える予定です。 診察後会計までの間、人事担当の方が私に 『お役に立てず申し訳ありません。』と一言。 私が驚いてその人を見ると目に薄らと涙が。 そう言えば、主治医が最後に何か聞きたい事ありますかと職場の上司たちに聞いた時、 彼は、『初診の頃に比べて病状は良くなってますか?』と質問していました。 主治医の『もちろん、かなり回復した』との回答に
世界には大変な人がいるよ。 世の中にはもっと辛い思いをしている人がいるよ。 あなたよりもっと… 昔、私がしんどい思いをしていた時に、相談した相手からアドバイスとしてかけてもらっていた言葉 アドバイスしてくれた人たちはきっと 『大変な人がいるから気に病まなくて大丈夫』 『あなた1人だけ辛い思いをしていない。 同じような事を体験している人がいるから1人じゃないよ。』と励ましてくれたのでしょう。 アドバイスしてくれた人たちは、善意だと思い込んでいる思いやりのメッセージ 私
美容院での洗髪中 『固いですねぇ』『カチカチですよ』 今もよく言われます。 頭皮が固いのは、絶え間なく考え事をしているからだと思います。 仕事は効率的に無駄をなくす。 隙間時間は何をする? 幼い頃は親に怒られないように どう振る舞えばいい? 正解は何? ずっと頭で考えて思考回路は大忙し 私の人生の半分以上は思考優位の生き方 いつも身体より頭が優先だったよね。 どんなに身体が限界だよと 悲鳴をあげても 構わずドンドン突き進んでしまい とうとう病気になって休職 思
心がワクワクすること ワクワクする方 を選びましょう。 この数年よく耳にします。 『楽しいことをしてください』とか 『自分の好きなことにお金を使ってください』って言葉もよく聞きます。 どうもこの言葉のとおりに行動すると幸せになれるらしい。 でも、なんで? 心からワクワクすることを選びお金を使うと、貧乏になっちゃうのではないかと不安な気持ちでいっぱいになった私。 でも、生き方を変えたいと考えた私は、物は試しと実験を兼ねて少しずつ行動を始めてみました。 行動して気がつ
『3年間よく頑張りましたね。』 私の学びの師から最後にそう声をかけていただきました。 自己洞察を深め、自分の生きづらさから解放されたくてカウンセリングを活用し、無事卒業しました。 カウンセリングを受けながら自分の心理学への学びもかなり深まったと実感してます。 退職を決断できたのは、強い緊張感と恐怖心から自分を解放することができたから。 強い緊張感と恐怖心が長い間私を支配していたので、私は自由に選択することが難しかったんです。 『自分は正しくない』 そう信じ込んで
『努力は自分 評価は他人』 今年の初夢で久しぶりに母と会いました。 夢から覚めた時に 頭に浮かんだ言葉 『努力は自分 評価は他人』 私が学生時代からずっと母に言われていた言葉 この言葉は、私が他人から自分への評価について不満を持ち、母に相談した時に言われていた言葉です。 ずっとずっと他人からの評価を気にして 努力を重ねて 我慢を限界までして 人から自分の価値を見出してもらう人生 他人の評価は絶対評価じゃないから 決して満たされることなく光に帰った母 その教えを忠実
もうすぐ2022年が終わり新しい年を迎えるこのタイミングで、私が今大切にしようとし始めたことを書いてみようと思います。 『私という人への評価について』 物心ついたころから、ずっとずっと私は周りから私に対する評価を気にしていました。 小さな頃は、母親から褒められるように考えて行動してみたり、学生時代は先生から良い生徒だと言われるように過ごしてきました。 就職してからは、仕事ができる人になって『凄いね。素敵な人ね』と言われたくて真面目に精一杯取り組んで、研修やお稽古事もセ
数年ぶりに在籍している部署がある建物に行ってきました。 退職願を上司に手渡すために この日を迎えることができたのは、 多く人のサポートがあったからだと今は思うことができます。 退職の文字が頭に浮かぶキッカケは、癌になって休職したことでした。 この頃は、職場や仕事仲間への不満や孤独感が強く、その場から逃げるために退職するという道を選択していたように思います。 数年間、病気のお陰で職場から離れ、関わる人が変わり社会との繋がりも減少、自分とゆっくり向き合う時間を持つことがで