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卒業。(5)
「息子」の小学校の卒業式は昨日(24日)だった。
この話題、このシリーズ(?)はこれがラストになるのではないかと思う。(本当は、もう1回だけ書きたい、書く機会があればと思うのだけれど…。)
23日の晩に手紙などを添えてプレゼントを送り届けたという話はすでに書いた。
「リアクションが無い」という話も、すでに。でも、まぁ、それはどうだっていいや。
そのとき、「妻」と「息子」にメッセージを書いた。写真など残していないので細かいことは覚えていないが、便箋3枚に書いた「息子」への手紙には、
小学校、卒業おめでとう。良く頑張ったね。
中学校に入学すると、勉強も、部活も、友だちも新しくなって、慣れるまでは少ししんどいかもしれないけど、頑張ってね。いつも、そして、ずっと、応援してます!
私が持っている写真をSDカードに入れました。母さんとかに言って、良かったら見せてもらってね。
もちろん、…って言い方も何だかおかしいんだけれど、6年生の写真はほとんどありません。私にすれば、それは悲しくて、残念なことです。
またいつか、一緒に食事ができて、一緒に暮らせて、一緒に旅行に行けるような日が来ることを、私は期待し、信じています。
ってな話を書いた。
そして、「妻」へのカードは、(「重い」と言われぬよう)極力事務的に…。だけど、最後はほぼ無意識に、
1年間、ありがとう。
って書いちゃった。でも、何が「ありがとう」なんだろうなぁ。基本的に、結構しんどかったはずなんだけれど…。(苦笑)
1年(ほど)前、
「いろいろと、ゴメンね。」
って言ったら、
「『いろいろ』って何なん?」
って叱られた。それと同じで、この「ありがとう」についても、彼女にすれば、
「何が?」「何について?」
って感じなんだろうなぁ。うーむ…。
だけど、
「私が何の協力もしないのに、**くんの育児、ありがとうね!」
なぁんて言ったらそれはそれでさすがに怒られそうだし…。(もちろん、必ずしもそんな意味ではないし。だから言い切れないんだし。)
じゃあ、どうすれば、何をどう言えばいいのかなぁ…?
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上述の通り、このシリーズ(?)はこれにてお仕舞い。たぶん、きっと。
もちろん私は、(少なくとも)あと1回(だけでも)、この「続報」を書く機会があることを祈ってはいるのですが。