悲しくもない。
普段かなり買わないことにしてるんだけど、久し振りにペットボトルを買った。
郵便局横のコンビニ。午後9時半。若いアベックが手ぇ繋いで買い物に来てたり、若くないアベックがアイス買いに来て外のベンチで仲良く食べてたり、(ああ、いろんな人生があるんだなぁ)と思いながら郵便局のポストに投函したのは妻への別れの手紙でした。
妻からはこの春以来何の音信も無い(私が電話で問い合わせたことについては事務的に答えてくれるけれど。)。私のメールやメッセージも一切読んでいないという。
3月31日の夕刻、チビに、
「じゃあ、行ってくるね」
と言って別れたのは覚えているが、妻と別れたのはその日の朝のことだから、何が最後だったのかまったく記憶に無い。
7月の終わりに「ひとまず最後の手紙」を書いたのに、そのすぐあとに葉書を出し、そして今日また。彼女、こういうのもきっと「イヤ」なんだろうし、そもそも手紙だって読まれてないかも知れない…。
知人がSNSで、「息子の小学校最後の夏休みの思い出に…」みたいなことを書いてて、(ああ、オレにはそういうことをする権利も無いんだなぁ…)と思うと切なくなって、それで書いたお別れの手紙。
「多分あなたはそんな私の気持ちとかも分かった上で、連絡もしてくれず、帰る機会も会う機会も与えてくれないんですよね。それは、明白な別れの意思表示と受け取る方が自然なのではないかと、今頃になってようやく気付きました。」
肥満気味だけど、プールも止めようと思う。「家」に近づくことを避けたい。**市に行くのは、毎月の「国語としちゃんの会」とMAZDAさんと病院だけ。あとは、行かない。
「私は、私と出会わないことであなたが心の平穏を得ることができるのならば、それでいいです。
そして、それに*くん(=息子)が付随するのならば、それも致し方のないことだと思います。
会いたいけれど、私が我慢すればいいだけの話なのでしょう。」
「最後とは書いたけれど、もう1通、離婚届と指輪だけ、送ります。」
家に帰ってパソコンを立ち上げると、いつも読みに来てくださる「アラフォー女のリアルな日常」さんが「家庭内別居を卒業!」と。
おめでとうございます♪ うん、嬉しいです♪