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ココロと心臓の病院。(2)

五十代半ば舐めた服装で

(こじか、こころの川柳)

循環器科(心臓)は高血圧と不整脈で。血圧が相変わらず135/85をなかなか安定しては切らないので、薬を(また)ひとつ変えられる。(「土日は結構クリアするんですけれど。」「そうですよね。毎日が土日だといいんですけれどね。」って会話。)

その後、心療内科(ココロ)へ。お風呂(シャワー)に入れないこと、朝起きられないこと、毎朝のように「死にたい」と思ってしまうこと、出勤するのが気分的にしんどいこと、出勤するときからずっと退勤することを考えていること、文章がまったく読めないこと、服薬をときどき(故意に)サボること、平日でも毎日ビール(350㎖缶)を3~4本は飲むこと、たぶんアル中だと思うということ、など、口早に話す。
まず最初に、「お風呂は鬱の人にとって一番に出てくる問題なんですよ。」と言われる。「しかもビールをそれだけ飲んでからでは余計に入れないですよね。」とも。
「ビールも1ℓを超えるとダメですね。2本で我慢できませんか?」
「これはうちの事情なんですけど、ビール2本はパソコンが立ち上がるまでに飲み終わっちゃうんですよ。そのあとnote書いたりするから、無理ですね。」「パソコン、買い替えてください! お願いですから!」
そこで私がアルコール依存症の入院治療の話をし、ドクターが「それはいい!」と言ったという展開。
「本来なら3か月、短くても1か月は入院して欲しいところですが、2週間、3週間でも構いません。(あなたは)好奇心の旺盛な方ですから、短い期間でも、きっといろいろと学ぶところはあるでしょう。」と。アルコールへの依存を断つことが出来れば、今服んでいる薬の効き目も変わってくるだろうという話。最初の1週間を除けば、外出(出社)も可能だと言うことなので、この夏、ちょっと前向きに考えてみたいと思う。そして、これまではずっと2か月に一度の受診だったのに、「次は来月来てください。」と言われたという話は先ほど書いたとおり。

先週見逃した「光る君へ」の再放送を見るため、「部屋」に戻る。往復、100㎞弱。そのあと実家に帰ること(約100㎞超)も考えていたが、「光る君へ」を見ながら飲んじゃった。結局、これがね…。

いわゆる電動キックボードってやつ?
循環器科にて。旅に出たいなぁ。
でも、ひとりではなかなか…。
元々ひとり旅も嫌いじゃなかったのに。
こちら、心療内科の待合室。
何となく気分不調で近くばかり見てる。
近くばかり。
お顔にはうまくピント合わせられず…。
本日往復のBGM。

ハンバート ハンバート。「ただいま」って歌に胸が詰まる。