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初めて献血ルームに行ったけど、献血出来なかった話

昨日、初めて献血ルームに行きました。
タイトルにもある通り、献血は出来ず帰ってきました。

こういうこともあるのか〜と知ることが出来たので、
記録として残しておきます。

行こうと思ったきっかけ

街中で「献血のご協力をお願いします」と看板を持って立っている方を見る度に気になってはいたものの、何となく勇気がなくて通り過ぎてしまっていました。

知らないものは怖いので。

昨日は美容院帰りで、次の予定まで時間が少し空く。
カフェに入るのもいいけど、どこも休日で席はいっぱいだしどうしようかなと悩んでいたタイミングで“その方”がたまたま目にはいりました。

その日は何故か『どうせ時間潰すなら世のためになることをやってみるか』と思い、献血ルームに行ってみる決意をしました。

……というのは半分本当で半分嘘です。

生まれてこの方自分の血液型が分からず、何型か聞かれたときに『何型か分からなくて〜、クワガタですかね?』っていうしょうもないボケをかましていたんですが()本当は何型なのか気になってはいたので、単純な興味と、なんか貰えるのかな〜という不純な理由で行きました。

血液型聞いて何になるんだろうとは常に思うのですが。

献血ルームの様子・受付

まず初めに驚いたことは、献血ルームはとても広々していて綺麗でした。

無料で利用出来るドリンクコーナーや、お菓子、漫画などがあり、ゆったりとくつろげるようになっていました。

受付は予約なしで大丈夫ですが、予約も出来るそうです。

思っていたより人がいてそれも驚きでした。

献血に必要な質問事項に答えて、体重を測り、腕を数秒あげて痺れるかなどをチェックする項目もありました。

その後少し待ちましたがとてもスムーズに案内されました。

検査の流れ

検査に入る前に飲み物やお菓子は自由に利用していいとの事だったので、欲張って色々お菓子を物色してたらすぐに案内されたので少し恥ずかしくなりました。

片手に食べきれなかったお菓子をもったまま、まず血圧を測定しました。

その後、熱を測り血液検査という流れでした。

この間はカイロを渡されていて、指先を温めていました。

いざ採血、とおもいきや

結論からいうと、採血は難しいという判断になりここで終了となりました。

元々血管が細くていつも注射のときは看護師さん達を困らせてどうにかこうにかしてもらっていたんですが、今回ここで使う針は結構太く、今の状態でやるとただ痛いだけということでした。

他にも冷え性やストレス、緊張で血管が細くなってしまっている場合は難しいとのことで、ご飯を食べた後やお水をたくさん飲んだあとだと血管が出やすいかもとのことでした。

いでよ血管……!

もし次回、献血ルームに行く際はこれを……ということで、受付前に血管を確認してくださいと書かれたカードを貰いました。

そういう方は一定数いるみたいですね。

初めて献血に行くけど、予めそういうことが分かっている場合は、受付の時点で言うともっとスムーズだったのか〜と思いました。

検査終了後

結局何も出来ずだったので、次の予定まで暇になってしまいました。

ゆっくりして帰ってもいいとのことでしたが、何となく悪い気がしたので早々に出ました。

実際に献血となった場合は1時間ほどかかるそうです。
時間に余裕がある時に行くのがいいですね。

最後にちょっとした小物を何個か頂きました。

献血ルームに行ってみて

結局私は誰の役にも立たず、自分の血液型も分からないまま、何かを貰うということだけを達成して帰ってきてしまいましたが、どういった感じなのか知ることができたので良かったです。

スタッフの方々の対応もとても丁寧で、想像してた怖いところではありませんでした。笑

実際に献血をしてないので、
もしかしたらすごく痛くて大変なのかもしれないですけど。

その辺どうなんでしょうか?

必要としている誰かのためになるなら、それは自分が生きてる分かりやすい意味になるなと思ったので、協力出来るか分かりませんが暖かい時期になって血管が出やすくなったら行ってみようと思います。

少しでもいいなと思っていただけたらサポートしていただけると嬉しいです☘