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平渓ランタンフェスティバルに自力で行ってみました

2023年の2月に平渓のランタンフェスティバルに行ってきました。
事前にネットで情報を集めたのですが、まだまだ情報も少なく、かなりの部分が手探りだったので、その体験を書いてみます。

平渓のランタンフェスティバルは、現地では天燈節と呼ばれ、毎年旧正月に開催されます。
願い事を書いた1,000以上のランタンが一斉に夜空に放たれる光景はまさにラプンツェルの世界!とても幻想的で、それを見るために毎年数万という観光客が世界中から現地を訪れるそうです。

見物するには、台北市内からツアーで行くのが一番楽だと思いますが、ツアーの数に限りがあり、直前では全く空きはありません。
また、日本での予約の仕方もわかりませんでした。
そのため、手探りで自分たちで行ってみました。

会場までは、平渓線というローカル列車で行きます。
台北駅で十份駅までの切符を購入。英語が問題なく通じ、親切にも駅員さんがプラットフォームまで案内してくれました。
台湾の人たちのホスピタリティと親日度の高さを感じます。

英語と漢字で書いてあるので、大抵の内容はわかります
「全票」の意味がわからなかったのですが、後で調べたら「大人」でした
因みに「小人」は「半票」だそうです

途中乗り換えがありましたが、路線図を見ながら、このまま乗っていて良いのか、乗り換える必要があるのか等、駅員さんや周りの人に聞くと親切に教えてくれます。

こういうのを見ながら行きます
日本と同じなので分かりやすい

駅員の方は、乗り換えの列車番号と出発時間を教えてくれるのに、言葉が通じずメモもなかったので自分の掌に書いて見せてくれ(たのを写真に撮り)ました。本当に皆親切です。

「16:04発の4208番の電車に乗ればいいよ」と掌に書いて教えてくれました😊

台北から十份駅までは、何だかんだで2時間位かかりました。
途中、観光客らしき人が多く乗り降りする駅があり、「なんだろう?こんなところで」と思っていたところ、後から猴硐(ホウトン)という観光地だったと知りました。
猴硐は猫村として有名な観光スポットで、街中に猫がいて、写真を取ったり猫グッズを買ったり出来るそうです。
猫好きにとっては夢のような聖地ですね。知っていれば途中下車したのに!やはり情報収集は大切です。

ここまでで長くなってしまったので、続きは次の記事に。

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