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日本の季節七十二候にそってお届けする星占い《8/2~8/6の星占い》こよみ星よみ

Mokkun's Healing Room
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8/2(木)より、七十二候が移り変わり、
『大暑』の末候、
【大雨時行(たいうときどきおこなう)】
となります。

夕立が起こりやすい季節です。
太陽に温められた空気が上昇気流となり、
それがときに大雨をもたらします。

西洋占星術的に見ると、この期間は
太陽が獅子座の10~15度あたりを通過します。

獅子座は火の星座で、インスピレーションや
情熱を持って、自己を表現していくサインですが、
この10~15度では、遊びやゲーム性を重視し、
それによって自分の新しい可能性を創造しようとする、
そういった度数です。

自分の作った「熱」が周りを動かし、
ときに雨を降らせる。そうすることで、
自己表現の奥行きを学んでいく
時期なのかもしれません。


ここからは星読みについてです。

先日水瓶座にて満月を迎えたところから、
月はだんだん欠けていきます。

8/5(日)には牡牛座で下弦の月を迎えますが、
この時のホロスコープ図が示すエネルギーと、
先日話題になった「東京医大の入試不正」の
ニュースがぴったりだなと思い、
音声でいろいろ語らせて頂きました。

女性を不当に減点する行為は、
当然許されるものではありませんが、
男女の働き方に関する私たちの先入観の問題、
男女のライフサイクルの違いなど、
いろいろなことを考えさせられる事案です。

なお、星が示唆するエネルギーは、
社会問題だけでなく、私たちひとりひとり
の心にも、同じ鋳型を落としています。
それらについて、考え、タロットで
アドバイスをお送りしました。

次回のこよみ星よみは、
8/7頃にアップの予定です。

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