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希望を感じることができれば誰でも成長できる

こんばんは、mokkoです。

僕が子供ができてから行っていないのですが、それまで数年間仙台のレゲエシンガーで僕にとっては恩人がいます。

今でこそ仲間や本音で語り合える方がいてくれて、人生を楽しむことができていますが、

僕は本当に何をやってもダメで、もう何のために生きているのかわからない時期がありました。

あることがきっかけで人が怖くなり、自信を無くしてしまったことでステージに立つことができなくなったのです。

そんな時にレゲエシンガーの方とインターネットを介して知り合い、僕に希望を与えてくれた物語があり、これをきっかけで絶望から希望を得て、人生が好転するきっかけとなったことを書いていきます。

何も僕にはなかった。何の価値があって生きているのかを完全に見失っていた

僕はサラリーマンをしていて、たまたまミスをしてしまったことがきっかけで生きている目的を見失うまでに悪口や噂を流されたこと、そして

『お前は何やってもできねーな』という一言を言われたことによって、僕は完全に自信を失い、好きだった音楽もやる気が湧かず、無価値観が半端なく襲ってきたことがあります。

『何のために僕を生んだんだ』と母親に言ってしまったことによって、大泣きをされてしまったことが今でも脳裏に映ることがあるのですが、

今となっては謝罪すらできないので、心残りではあります。

サラリーマンをしていると何かあれば人のせいにされてしまい、理不尽に怒られてそんな日々が続いていくと、”何を目的に生きればいいのか?”わからなくなってしまいますよね。

しかも、楽しい出来事を想像できない位に人を避けるようになって、友達からの誘いも断り、一人でいることに不安を感じながらも暗闇にいることで安心していたのです。

親からも『そんなことでくよくよしてんじゃねぇ』と言われても前を向く気力が湧かず、行き場のない感情を家族にぶつけていたことがあります。

そんな時にインターネットを通じて、仙台のレゲエシンガーと出会いました。彼とは電話をして、色々と相談に載ってもらっていましたが、そんな彼に会いに仙台に行って、毎回声をかけてもらったのが、

『俺の胸にはちゃんと響いているから、mokkoなら大丈夫!』

ギターの弾き語りをして、いつもこの言葉をもらっていました。

そして、僕がギターを弾いて、彼が歌ってくれたのですが、

歌声が心に響き、初めて人の歌声で涙が滴り落ちる感動を味わいました。

一年に数回言ってはアドバイスをもらうごとに自信と希望を持つことができて、折れかけていた心に火を灯すきっかけとなりました。

人は希望さえ見つけることができれば、前を向いて生きていける

この経験のよって、彼を僕は恩人だと思っています。僕はもう無価値であると思っていましたが、これをきっかけにライブ活動を再開し、パフォーマンスでファンの方に想いを届けることができるようになりました。

サラリーマンをしていると、自信をどんどん奪われてしまったり、お金の為に生きているのかと思う位、自己喪失感を味わってしまうことってあると思うのですが、

彼から言われたのが、

会社なんて上司の成績を作る為の駒でしかなくて、成果は横取りされるし、悪いことは全て部下の責任になってしまうだけだろ。そんなものに魂を奪われているだけ時間の無駄。

ちゃんと俺の胸には届いているから、大丈夫さ!

もう何度この言葉に支えられていたのかわからない位、感謝しかないのですが、この言葉にもあるように、

誰でも能力があって、誰にも負けない力がありますし、希望を持つことができれば成長を志すことができるのです。

つまり、人の意見ではなく、あなたの心で感じて放っておいてもついやってしまうようなことがあると思います。

それをコツコツと積み上げていくとあなただけのオリジナルストーリーを語ることができて、少しでもできるようになってこれば、

”次何をやろうかな”と希望を持つことができるようになってきますので、

少しでもマイナスのことを感じる人とは距離を置いていくと、

少しずつ本当に大切にすべき方と出会えるようになっていきますので、是非意識してみてください。

まとめ

3.11を毎年迎える度に、仙台でみた光景が浮かぶのです。仙台の恩人とは今も仲よくさせて頂いていますが、

仙台に最初に行った時に見た光景がもう何も語れない状態になっていたことを思い出します。

窓ガラスが割れたままの家、一面更地。

それでも毎年行く度に整備され、復興していく姿を目にしてきました。

だから僕らもどんなにしんどくても、必ず希望さえ持つことができれば、何度でも立ち上がり、成長していくことができますので、

一歩ずつ毎日できることをやり続けていきましょう!

どんな人であっても希望さえあれば楽しく生きていくことができるのですから。


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