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#8 穏やかに生活したい(生理編)

生理で体調不良になるのが嫌だ。腰痛、腹痛、片頭痛、むくみ、ほてり、過眠等、生理前から2日目ぐらいにかけて体調不良になる。私は元々情緒が安定しない性質だが、生理前は特に不安定になる。血が流れていく感覚も不快である。
このようなことが毎月おこる。穏やかに生活したい私にとって、生理は深刻な悩みの一つだ。

食事による改善を試みたものの自炊は続かず、そうこうしているうちにPMS症状が出てきてあっけなく終わってしまった。
普通に生活できる人たちから理解を得にくいことなのはわかっている。甘えとか言い訳にならないとか、そんなことを言われそうで怖い。
今後出産の機会や願望もないので、思い切って子宮を提供することも考えていた。

そんな時ミレーナの存在を知り希望を見出した。保険適用でなくても5年間の料金がピルよりも圧倒的に安く、痛みも改善されるとのことだった。早速装着できる病院を調べ、問い合わせてみることに。
出産経験がなくても装着可能、生理痛による装着希望であれば保険適用等の返事をもらったので予約を取り、楽しみに当日を待った。
いざ診察されてみると子宮はいたって健康だが、それでも痛みのある人はいるとのこと。「ミレーナは出産経験のある人が装着している。経験のない人にはピルをすすめている。」と言われた。電話での話と違っていて困惑し、不信感さへ抱いてしまったためそそくさと退散してしまった。
ミレーナ装着は叶わなかった…。

ピルの服用に関しては、出費と毎日服用することが私には合わず(ストラテラの服用を忘れる時がある)抵抗がある。そもそも自分は健康だと思っているので、薬を服用すること自体抵抗がある。(ストラテラも同様)
そもそもピルに関しても調べたうえでミレーナを選んで来ているのに、なぜピルを勧めてくるのか?ピルを選んだ方が医者の利益が上がるから?
当時の私は医者側の発言の意図を考えることで頭がいっぱいだったが、医者の知りたかったことは、なぜピルを選ばないのか、ということだったのかもしれない。言葉足らずで今回も損してしまったのかな...。今思い出してもかなりへこむ。再度ミレーナ装着のために医者にかかるのは当分先になりそうだ。

他に試せる方法、それは運動だ!生理以外の悩みに関しても解決方法を調べた時に大抵出てくる候補が運動だった。あまり期待はしていないが継続してみようと思う。効果が出れば記事を書きたい。そろそろ季節は秋になる。最近ランニングシューズを買った。苦手な蝉も存在が薄くなってきたので、おびえながら走る必要もなさそう。今が始めるタイミングだ!



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