見出し画像

ダンナ飯に必要不可欠な○○ その1

ああ…僕は君がいないとダメなんだ。

地味で目立たない…たしかにそう。でも、君がいないと僕は困る。本当に困るんだ。
僕の世界を広げてくれて、本当にありがとう。

もけおです。
家の台所を預かるようになって2年。
最近はCOOKPADをみなくても、夕食が作れます。
冷蔵庫の中身で献立を組み立て、ささっと、を心情に。よい意味で適当に食事を作れるようになりました。

食事を作り続けると、徐々にではありますが、必要な食材や調味料などがわかって来ますよね。

最初の頃は何でも塩コショウで炒めてたわたくし。
鶏肉はボソボソになるし、味は単調になるし。
どうすれば美味しいご飯が出来るのか…。
どうすれば嫁ちゃんが喜んでくれるのか。

工夫が必要だと思ったのは、作りはじめて1週間が過ぎた頃でした。

もう忘れちゃったんですがなにか新メニューにチャレンジしようとして買ったもの。
それが僕の愛してやまない白い粉…。『片栗粉』です。

野菜炒めがトロッとした餡かけに

テキトーな炒め物が変化しました。グッとお料理『出来る感』が増して見えますね。正直、これには味をしめました。

ジャガイモを蒸かして練って『いももち』

電子レンジで柔らかくなるまでチンした。ジャガイモに片栗粉をドバッと入れて、練って焼く。
大量に作って、冷凍しておくと2~3週間は持つ作りおきにもなります。
上にかけている『なんちゃってみたらし』のとろみも片栗粉の仕業です。我が家の人気メニューのひとつです。

まぶして揚げて。さっぱりと『南蛮漬け』

釣りが趣味の友人にいただいた大量のお魚を片っ端からビニール袋に片栗粉入れてまぶして、油で揚げる。そのまま食べてもおいしいけど、さっぱりと南蛮漬けに。晩酌にのおともに最適なごちそうになります。

『鳥のからあげ』という大定番♪

鳥胸肉もお塩やにんにくで下味をつけた後、片栗粉にまぶして揚げ焼きします。
おうちで揚げ物はちょっとめんどくさいし油の処理も…とも思ってましたが、揚げたての美味しさには敵いません。

ヘルシーなサラダチキンも簡単に。

砂糖と塩をまぶして軽く片栗粉をまぶして沸騰させたお湯のなかにダイブ♪数十秒の加熱後、火を止める。後は放置するだけでしなやかなサラダチキンに。味付けはお好みで。

他にも、スープにとろみをつけたり。
フライパンカレーや麻婆豆腐、餃子の仕上げなど。
以前ならいつ買ったかわからないぐらい古いモノが居座っていたのに、今では定期的に買い出ししています。

なぜ片栗粉をすすめるのか?

まだまだお料理ビギナーな僕としては
・炒めるだけからの脱却
・食感が変わるのでレパートリーが豊富に
・『やってる感』の造成

等々の理由によりおすすめします。
出来る旦那飯への第一歩になった出会いでした。

またお会いしましょ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?