厄年にうつ病になった話（3）

減薬について

話が前後しますが、転勤してしばらく経ち職場にも慣れてきて体調も安定した頃、2019年明けくらいからでしょうか。一度減薬を試みたことがあります。
その当時飲んでいた抗うつ剤はレクサプロだったのですが、それをまず半錠にして飲むことにしました。
それを1ヶ月ほど続けたのち、完全に断薬。
断薬してすぐ、離脱症状が出始めました。まずは歩いていると突然ふわっと宙に浮かぶように感じる浮遊感。それは特に生活に支障がなかったので良かったのですが、困ったのが眠れなくなってしまったこと。

今までは眠ることはできていたので睡眠薬は使用していなかったのですが、この時から睡眠薬を飲むようになりました。
睡眠薬も薬の種類は色々変わりましたが、今でも服薬しています。

その後、前回書いたように体調が悪くなってきてしまったので抗うつ剤をまた服薬するようになりました。
それ以来、減薬や断薬はしていません。

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体調不良との戦い

妹の結婚式には、結局出ることができませんでした。
会社も1週間休んだ後また働き出したのですが、ここから体調不良との戦いの日々が始まります。

休んだり早退しながらなんとか行っていましたが、座っていることすら辛いことが多く休憩室に行って休み休み仕事していました。

もうひとつ、ずっと頭にあったのは強い希死念慮。どうやったら死ねるか、常に考えていた気がします。

そんな苦しい毎日を過ごしていたある日、張り詰めていた糸が突然ぷつんと切れてしまったのです。

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ここからは少しセンシティブな話になるので有料記事にさせていただきます。
自殺未遂をした話になるので、心が弱っている人は読まないでください。