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元アスリート&ヨガ初心者がインドへ

小学生から実業団まで18年間、ホッケー一筋の生活を続けてきた私は2023シーズンで引退を決め、3月からインドでの生活をスタートしました!

インドといえば何が思い浮かびますか?
カレー/スパイス/タージマハル/ヨガ/ナマステ?

なぜインドなのか。きっかけや惹きつけられた理由を書き出したらきっと止まらなくなるので、またいつかここに綴れたらと思います。

まだ3週間しか経っていないのに、インド生活、Yoga生活から気付かされることが山ほどあって、一度このタイミングでアウトプットしたくなりました!

これは1つの例ですが、長くスポーツで上を目指してやってきた分、いつも目標に向かって頑張ることは当たり前で、設定した目標から逆算し今何をする必要があるかを考えることも当たり前!
そんな生活をしてきました。

引退し、ライフスタイルや時間の使い方が変わった今、心身健康でより幸福度の高い生活をするためには、アスリートとして培った数々のものの中で、"これからも持っていたいもの"と"必要ないから手放したいもの"を整理する必要があると感じているのですが、長く継続してやってきたからこそ、そんな簡単に思考の癖を変えたりハッキリと分別することは難しい!そして、時間もかかる!強みと弱み、長所と短所ってものは、紙一重(コインの表裏)とも言いますもんね〜
生き急がず、ゆっくりここと向き合っていきたいと思っています。

このタイミングでヨガの聖地リシケシに滞在しYogaを学ぶことを選んで、本当に良かったなぁと実感出来るのは、それくらいこの3週間でYogaと瞑想からの気付きや学び、心身の変化が大きいと実感出来るからです。

アーサナ(ポーズをとること)の中で一時的に苦しいと感じることがあります。瞑想中、漠然とした不安が出てくることもあります。でもこれは「通過儀礼」なのだと、最近ある人から教えてもらって、すごく腑に落ちました!安心もしました!理由は分からないけれど、今の私にとってすごく必要な経験をしていると確信しています。

上を目指せば目指すほど、勝敗や他人からの評価、人との比較が生まれることなんて仕方ないことです。でも、自分自身と向き合う手段、どう在りたいかを感じられる手段という視点から見たら、"Yoga"も"ホッケー"も私にとっては変わらなくて同じだと言えるんじゃないか?!と気付きました。
もっと大きなpurpose(目的)からしたら、何をしてても全てプロセスであり、手段であるんじゃないかと。

これからも、時間を忘れるほど向き合えたり、心が踊ったり、活力が湧いてきたり、夢中になれたり、価値を感じられたり、楽しかったり、人との繋がりを感じられたり、謙虚に取り組めたり、そんなことにエネルギーを存分に使って、そんなことを手段にして、心豊かに生きていきたいなぁーーーと。

私が素敵だなと感じる人が年齢よりも若々しかったり、Yoga・瞑想をライフスタイルに取り入れていたりする理由もなんとなく分かる気がする。

2024年にやってみたいことの1つ

・あえて先を決めすぎず、その時の心の声に沿って進んでみること
(あれこれ考えることは得意なのであえて!)

・子どもみたいな遊び心大事にする

長い目で見た時にどうか?
持続可能か?幸せか?

今しかきっと味わえない感覚を大事にしたいなぁと思います。

私の自己満アウトプットを読んでくれた方、
ありがとうございました!

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