涙が止まらない
運命や宿命について考えた
人はそれぞれの運命や宿命を背負って
この世に生まれるのだけれど
宿命は生まれる前から決まっているもの
変えることのできないもの
運命は巡り合わせによるもので
可変性のあるもの
とされている
本当にそうだろうか?
あなたの哀しみは
あなたにしかわからない
あなたの苦しみは
あなたにしかわからない
だけれども
なぜだか涙が止まらない
何もすることはできないと知りながら
あなたの今日が
あなたらしいものになるよう
願わずにはいられない
そしてあなたが 今
多くの人から必要とされ
本当に愛されているのだと
感じることができたなら
どんなに良いだろうか
思わずにはいられない
きれいごとなのではなく
人を惹きつける
絶対的な何かを 今
あなたがもっているのだから