見出し画像

35歳転職限界説に怯えていたら既に目前まで来ていた

ずっと自分をアラサーと称していたんですが、20代もアラサーを自称してるのを見て、さすがに同じは無理があるんでアラサー名乗るのやめます。
もうアラサーだとかアラフォーだとか定義が曖昧で、厳密にどっからどこまでだよ!って思ってたんで、このアラなんとかって表現やめてキッチリ年齢出すことにします。
どうも。34歳です。もうすぐ35歳になります。

よく聞くZ世代って言葉も嫌いです。
Zってなに?!わかりにくい!

▶35歳の壁が目の前に。


にしても、もうすぐ35歳なんですよ。あ~~とうとう来てしまった…。
自分が31歳で今後のキャリアを真剣に考えた時、「35歳までに色々経験して、自分をよく理解して、35歳までに定職に就こう」って考えてたんです。
それが時既に35歳目前。
この4年間、派遣のAmazonを1年、派遣のCAD&事務を半年。
1年無職。ブラック企業半年。
そして現在のバイトを半年以上1年未満。これで計4年。
う~~~~ん…派遣、無職、ブラック正社員、バイト。
振り返ると、どれも良い社会勉強になりました。

ですが、4年かけても結局未だに自分に合った会社は見つかっていません。
年収はどんどん落ちていくだけです。
35歳目前になって正直いま非常に焦っています。

▶35歳転職限界説って誰が言いだしたんだ


実際、35歳転職限界説は嘘でもあり本当でもあります。
35歳でもチャレンジは出来ますが、求人を見ていると募集が「長期キャリア形成のため~35歳以下」ってお決まりの文言が書かれています。
なんなら20代限定の会社もあります。高望みしすぎだろ。

▶非正規じゃ生きられないのか


この4年間、ずーっと求人を見続けて、常に転職を模索し続けてきました。
自分は正社員になるほどの愛社精神はこれっぽっちも無いので、出来ることなら非正規で生きていきたいですが現実問題、これが難しい。
「雇用が安定しない」というのが本当にネックです。
Amazonは荷物少なければ急に休みになりますし、派遣ではコロナ解雇、バイトは人件費削減でシフト激減。
時給で働く者にとって労働時間減少はかなり痛いです。
本来休みなんて喜ぶべきものなのに。

▶正社員が「ゴール」なのか?


ニート1年から正社員WEBデザイナーに就職した時、「やった!これでゴールだ!安定した収入だ!」と思いました。
ですが実際、パワハラ上司、労働基準法違反、最低賃金以下の月収。
正社員のほうが非正規よりも給料低いなんてやってらんないんですよ。
利点があるとしたら履歴書を面接で見られた時に「正社員」があると、「ここではちゃんと仕事したんだ」って見られます。
令和に色々働き方が見直されているとは言えど、面接は昭和。
正社員こそ正義、の価値観はなかなか抜けません。

▶421万社の中からベストパートナーを見つけろ


日本の会社数は421万社だそうですよ。
これだけ会社があれば自分に合った会社がどこかには存在するでしょうけど、実際は通勤可能範囲で、ある程度妥協した会社で働くしかない。
そりゃ結婚だって世界人口80億人のなかから最高の相手選んでいるわけではないですけどね。すべては出会いですよね。

▶最低賃金で高望みな求人をかけるな


いま現在も転職活動真っ最中なんですが、毎日考えすぎて不安です。
求人を見ていると「仕事内容はいいけど給料が激安」ってのが本当に多いです。最低賃金。そんなに金払いたくないのか。
専門スキルを使った仕事が最低賃金ってどういうことですか。
このまえなんて、必須スキルや人物像の条件が20個以上書いてある会社見て爆笑してしまいました。
高身長、高学歴、高収入、年収〇〇〇〇万以上、高スペック、イケメン、歌が上手くて、スポーツが出来て、優しくて、気遣いが出来て、料理が上手くて…みたいな超よくばりセット。
誰も来るわけないだろ!!

▶結局お金が全てなのかもしれない


仕事内容に惹かれて最低賃金正社員で働いた黒歴史ある自分からすると、「仕事良くても給料安い会社はアウト」(戒め)。
ネットでも、どちらを優先するべきかググってみたところ、「よく考えてみて下さい。仕事とは本来お金を稼ぐためにするものです。」と。
…確かに???!!!
今のバイトも仕事は楽ですが収入低すぎて、最近の食事はもやし焼きそばですからね。。栄養失調になりそうです。
勿論「仕事が自分に合っていて、かつ給料もいい」なら最高なんですけどね。

▶転職という見えないゴールを目指して


夜寝る瞬間も、朝起きた瞬間も、在職中も、無職でも、365日仕事や転職のこと考えているんですけど、みんなこういうもんですか?
一生仕事に悩まされる人生苦しすぎる。
悩み過ぎて苦しすぎたんでnoteに吐き出しました。
気付けば2000文字近い。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

ありがとうございます!