自分に合う学校ってどこ?

こんばんは!ぶどうです🍇

今ちょうど教職大学院の実習に行っていて投稿の日にちが空いてしまいました🙇‍♂️

さて今回は、「自分に合う学校ってどこ?」というテーマで書こうと思います。

今私学就活をしている方、これからしようかなと思ってる方、自分はどんな学校に行きたいかって決まってますか?

今回は、私なりの自分に合う学校の探し方についてお話しします。

1.私の私学就活における軸について

私は私学就活を始めたばかりの頃は、まだあまり行きたい学校はありませんでした。

しかし、どうしても譲れない要素、就活軸のようなものが1つだけありました。

それは、学校の色です。

この要素は就活の選考が進んでいく中で、必ず学校側に聞く質問でした。

実際の質問の仕方としては、

「私は教員として勤務する学校の色をとても重要視しています。御校の生徒や教員はどんな色ですか?」

という感じで聞いてました。

なぜこれを聞いていたかというと、私は「〇〇だけを目指して頑張ろう!」というような学校とは合わないと思っていたからです。

私自身が学生の頃通っていた私学は、

「大学受験で偏差値が良いところを目指し、そこに行くことだけが正義」とされていた自称進学校でした。

成績の良いクラスには分かりやすい良い先生が付けられ、成績が良くない普通クラスには少し分かりやすさが劣る先生が付けられていました。

授業では、「君たちこんなこともできないとかやばいよ、このクラスはいつも平均点が悪い」などとと常に悪いことばかり言われていました。

また、クラスに1人ぐらいいる専門学校に行きたい人に対して他のクラスメイトが蔑むような雰囲気がある学校で、私自身も成績が良くなかったので、その学校で最も重視されていた「勉強」で評価されることがない自分を嫌いになり、自己肯定感もどんどん失われていきました。

もちろん私学なので、良い大学を目指して頑張るというのが悪いとは全く思いません。そういう考え方を持った人がその学校に集まっているなら全然良いと思います。

しかし私はそういう1つの型にはめるのではなく、生徒それぞれが自分のやりたいことを見つけたり、「自分にはこんな強みがあるんだ」と知ることができるような体験をさせられる環境が整った学校に勤めたいと思っていました。

そんな考えを持っていたので、様々な学校に履歴書を出しましたが、実際に選考が進んでいったのは私の就活軸と同じような考えや教育観を持っている学校ばかりでした。

2.私が書類落ちする学校の傾向について

就活を終えてみて気づいたことなのですが、面白いことに私は「女子校」の勝率は限りなく低く、さらに「偏差値が40前半」という条件が重なると勝率は0%でした。そのような学校は面接や模擬授業にすら行けず、いつも書類落ちでした。

この間、その原因をなんでだろうと考えていたところ、自分なりにある結論に辿りつきました。

おそらく私が「女子校」の勝率がほぼ0%だったのは、私の就活軸である「多様性」「女子校」は合わなかったんだと思います。

伝統ある女子校は、時代が進む中で共学にする道も選べたけれど、あえて「女子校」で居続けています。

それは何かしらの考えがあり、こだわりがあるからだと思います。

なので、私が考えていた軸とは相性が良くなかったのだという結論に至りました。

「偏差値が40前半」の学校の勝率が低かった理由は、今のところ良くわかっていません😅

周りの人からは「女子校に落ちる理由と似たような理由だと思うよ」と言われました。

どういうことかというと、「偏差値が40前半」というのも、共学化したり、勉強に力を入れたりすれば偏差値を上げることもできたけれどあえてその偏差値を維持しているということです。

そういう学校は、「多様性」などは求めておらず、「保守的で伝統を守り続けてくれる人」を求めているんじゃないか?と言われました。

これはどうなんでしょう🙄真実は分かりませんが、その学校によって求めている人材が違うというのは間違い無いと思います。学歴や人格、筆記試験、模擬授業が問題なかったとしても、合わないと思われたら落とされる可能性が全然あるということです。

自分に合う学校を探すのは難しいですが、様々な学校を見たり受験すると、それぞれの特徴が見えてくると思います。

3.最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!これから私学就活をする方の中で、もし行きたい学校が決まっていない方がいたら、自分の中で「どうしても譲れない要素」を考えてみてはどうでしょうか?😌

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