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情報過多社会での「アイデンティティ」の見つけ方

今日、蔦屋書店を散歩していると
1冊の本が目に留まった。


真っ白なその本に書かれていたこの言葉に惹かれて、本を買った。

自分以外の誰かと比較したり、
理想と現実のギャップを目の当たりにすることで
「自分は何者にもなれないかもしれない」と落胆する。
実際、他人と比較しないで生きていくなんてことは
事実上不可能だと思っているし。
自分を見失いかけるのも 現代社会においては仕方のないことだと思う。
ただ、勝負はそこからだ。

出典「アイデンティティの作り方 自分とは何者なのか?」森山博賜・各務太郎(著)


個人事業主で働くようになってから、2年が経とうとしている。
右も左もわからないまま、強い憧れを持って、この世界に飛び込んだ。

スタートアップの会社で業務委託として、働いてみたけど
やっぱり私は企業に属するより、自分で切り開いていきたいと痛感した。

でも、改めて自分の熱意を、エネルギーの矛先をどこに向けたらいいのか
正直言って、わからなくなっていた。

稼げるんだろうけど、それはもう触ったからいい。
と一度遊んだおもちゃにもう触れない子どものように。

でも、どこかにこのエネルギーを向けたいと思い
この本を読み進めてみた。


結論、わたしは「チームで作品を創ること」をやりたいことだったことを思い出した。

正直、今年は前半に突っ走りすぎてしまって
金銭的にきつい状況になっている。

新しく挑戦するのにはお金が必要だ。

私が衝動的に行動すると、いつもお金が一気になくなるので
ここは抑えておくべきだ、という理性がブレーキをかけていたんだと気づいた。

でも、お金をかけなくても出来ることはたくさんある。

この本でやったワークの結果をここに残しておく。

🟠学生時代に、好きだったこと・夢中になっていたこと

  • 漫画を描くこと

  • 小説を書くこと

  • ダッシュで限界突破をして、達成感を味わうこと

  • ホームページを作ること

  • よさこいを踊ること

  • 私がレギュラーを勝ち取ったときにやったことをまとめて、後輩にあげた

  • ネット友だちとわちゃわちゃ歌うこと

  • 相手に楽しんでもらうこと、驚いてもらうこと

🟡 自分にとって大切な価値観

  1. 本音を話せること

  2. 自分がワクワクすること

  3. 笑っていられること

  4. 一緒にいて楽しい人との時間

  5. 健康でいる事

  6. ごはん

  7. 周りから清潔感があって、おしゃれに見えるようにしたい

  8. 可愛く綺麗に見られたい

  9. 睡眠

  10. 好きな人のこと

  11. 飲み

  12. 自分の疲労を癒す事

  13. 美容(ネイル、コスメ)

  14. netflix

  15. 読書

  16. 料理

🔴 望ましい未来

★環境、お金、人間関係、年齢関係ないとしたらどうしたい?

  • 歌って踊るアーティスト

  • 最高の作品を創る仲間たち

  • 命を削って作品に没頭する

  • 感情がたくさん揺れる

  • 舞台で照明を浴びている

  • SNSでファンがたくさんいる

  • 私を推してくれる人がいる

  • 世の中の怒りやもどかしさを表現する

  • 自分の正義感に潰される人

  • それに抗う人たちを表現する

★現状とのギャップ

  • 歌、踊りのスキルが足りない

  • 立てるステージがあるかわからない

  • お金が足りない

  • でも仲間はいる

  • あとは何を作るか決めて動くだけな気がする


私の人生のキーワードは

"本音で、ワクワクして楽しい時間を仲間と一緒に創り出すこと"

何か目に見える形で、チームで創り出す過程が好きなんだと思う。

特に、なかなかわかってもらえないところに興味がある。

私自身が同調圧力に怒っているから。

私は6月中に、なにかひとつ作品を創る。

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