情報過多社会での「アイデンティティ」の見つけ方
今日、蔦屋書店を散歩していると
1冊の本が目に留まった。
真っ白なその本に書かれていたこの言葉に惹かれて、本を買った。
個人事業主で働くようになってから、2年が経とうとしている。
右も左もわからないまま、強い憧れを持って、この世界に飛び込んだ。
スタートアップの会社で業務委託として、働いてみたけど
やっぱり私は企業に属するより、自分で切り開いていきたいと痛感した。
でも、改めて自分の熱意を、エネルギーの矛先をどこに向けたらいいのか
正直言って、わからなくなっていた。
稼げるんだろうけど、それはもう触ったからいい。
と一度遊んだおもちゃにもう触れない子どものように。
でも、どこかにこのエネルギーを向けたいと思い
この本を読み進めてみた。
結論、わたしは「チームで作品を創ること」をやりたいことだったことを思い出した。
正直、今年は前半に突っ走りすぎてしまって
金銭的にきつい状況になっている。
新しく挑戦するのにはお金が必要だ。
私が衝動的に行動すると、いつもお金が一気になくなるので
ここは抑えておくべきだ、という理性がブレーキをかけていたんだと気づいた。
でも、お金をかけなくても出来ることはたくさんある。
この本でやったワークの結果をここに残しておく。
🟠学生時代に、好きだったこと・夢中になっていたこと
漫画を描くこと
小説を書くこと
ダッシュで限界突破をして、達成感を味わうこと
ホームページを作ること
よさこいを踊ること
私がレギュラーを勝ち取ったときにやったことをまとめて、後輩にあげた
ネット友だちとわちゃわちゃ歌うこと
相手に楽しんでもらうこと、驚いてもらうこと
🟡 自分にとって大切な価値観
本音を話せること
自分がワクワクすること
笑っていられること
一緒にいて楽しい人との時間
健康でいる事
ごはん
周りから清潔感があって、おしゃれに見えるようにしたい
可愛く綺麗に見られたい
睡眠
好きな人のこと
飲み
自分の疲労を癒す事
美容(ネイル、コスメ)
netflix
読書
料理
🔴 望ましい未来
★環境、お金、人間関係、年齢関係ないとしたらどうしたい?
歌って踊るアーティスト
最高の作品を創る仲間たち
命を削って作品に没頭する
感情がたくさん揺れる
舞台で照明を浴びている
SNSでファンがたくさんいる
私を推してくれる人がいる
世の中の怒りやもどかしさを表現する
自分の正義感に潰される人
それに抗う人たちを表現する
★現状とのギャップ
歌、踊りのスキルが足りない
立てるステージがあるかわからない
お金が足りない
でも仲間はいる
あとは何を作るか決めて動くだけな気がする
私の人生のキーワードは
"本音で、ワクワクして楽しい時間を仲間と一緒に創り出すこと"
何か目に見える形で、チームで創り出す過程が好きなんだと思う。
特に、なかなかわかってもらえないところに興味がある。
私自身が同調圧力に怒っているから。
私は6月中に、なにかひとつ作品を創る。
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