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5月も終わるので振り返る

どうも叩いて過ごすワタクシ。
あっという間に5月も終わっちゃいますね…早いもんだ。
社会人2ヶ月目、音大の時よりも圧倒的に時間の余裕があって案の定だらけております。

さて、5月を振り返ってみましょうか


LA FOLLE JOURNÉE TOKYO 2023

個人的に1番のビッグイベントはゴールデンウィークにあった、LA FOLLE JOURNÉE TOKYO 2023ですかね。
最終日のみ参加しました。

国際フォーラム案内板
国際フォーラム案内板2

今年のテーマはベートーヴェンと言う事で、国際フォーラムはベートーヴェン祭りでした。
至る所では交響曲第5番「運命」が聴こえてきたり、はたまた別のところでは交響曲第7番が聴こえてきて、脳内は「のだめカンタービレ」笑
私は先ほども記している様に最終日に参加しましたので、LA FOLLE JOURNÉE TOKYO 2023の締めくくりは、交響曲第9番!至る所で聴こえてきました。
テーマはベートーヴェンであって、ベートーヴェン縛りではないので、様々なクラシック曲、打楽器の即興演奏集団、DJ等様々な音楽に触れる事が出来ました。

ラフォルジュルネキオスクステージ
夜のキオスクステージ

ラフォルジュルネは私が音楽で生きて行きたいと思ったきっかけを与えてくれた場所です。
中学の時に初めてラフォルジュルネに参加して、「打楽器集団男群」の演奏を見て感動し、自分も音楽で沢山の人を笑顔にしたいと夢を持ち、洗足学園音楽大学へ入り、男群の主宰である山澤先生の門下生になり、男群の様になりたくて打楽器集団光彩を立ち上げ…
大学を出て初めてのラフォルジュルネ。
あの頃の記憶が一気に蘇り、勝手に感動していましたね。

いつか打楽器集団でラフォルジュルネに出たいな。国際フォーラムで演奏したいな。そんな事も考えながら様々な出演者を見ていました。

国際フォーラムCホール
Cホールのプログラム

私の1番の目的はこちら。
和太鼓の演奏を見に行きました。
和太鼓奏者の第一人者であると言っても過言ではない、林英哲先生の演奏を見に行きました。
これまた凄いんですよ!太鼓の音がドンと心臓に響くんですよね。まるで太鼓の音が見えるかの様な圧でとても感動しました。音楽は演奏だけで無く、聴く事もとっても大事ですね。
心が綺麗になりました。

そしてそして…

打楽器集団光彩の活動も!

なんとですね、一般社団法人アーツスプレッド様から打楽器集団光彩に演奏依頼が!
非常に嬉しい事です。

イヴニングコンサート来てね。

しれっと宣伝ぶっ込みます笑

コンサートの詳しい内容はこちらをご覧くださいませ↑

リサイタルをやる為にホールや選曲など準備を始めようかとしていた時に依頼があったので、一気にコマを進めた感じです(体感ね)。
このコンサートは〜1日の終わりに1時間のコンサート〜と言う題材でやらせて頂きます。
プログラムにもあります様に、打楽器界では有名な方の作品を幾つか取り上げさせて頂きます。
まずは、
「GaintDrum」こちらは嶋崎雄斗さんの曲です。
1つのドラムセットを4人で演奏すると言う、ありそうでなかったスタイルですよね。発想力凄い!
続いて
「十六夜-Izayoi-」こちらは野本洋介さんの作品です。マリンバ4重奏です。「和」の感じが物凄く出ています。野本先生は星や天体が好きなんだとか。
そして
「Liz for Marimbas」こちらは加藤大輝さんの作品です。こちらもマリンバ4重奏〜6重奏です。恥ずかしながら私も曲を書くのですが、加藤さんの使うコードはオシャレ!見習いたい!楽曲分析をしていて、そう言う進行をするのか!と何度驚かされた事か…頭が上がりません。
最後に
「彩りは再び巡りて」こちらは打楽器集団光彩が1番お世話になっているであろう楽曲です。山澤洋之先生作曲の作品。この曲には様々は思い出があります。室内楽で取り上げ、色とりどりのコンサートで取り上げ、OSAKA室内楽コンクールで取り上げ、今回のイヴニングコンサートでも取り上げます。打楽器集団光彩はこの曲の最多演奏団体なのでは?と思ったり思わなかったり。
その他にも「The Ice Cream Suite Rag」「速弾きメドレー」(編曲私)「sapphire」(作曲私、打楽器集団光彩オリジナル曲初演)を用意しております。
本プログラムの中に2曲も自分が携わっている楽曲を取り上げるのか😳自分でもびっくりです。
是非是非皆様に来て頂きたいと思います。

そんなこんなで5月はとても充実していた月なのではないかなと振り返りながら思いましたとさ。新幹線の移動中暇だったのでいっぱい書いちゃった。(←これも光彩の練習帰り)

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