無能のクセにプライドが高すぎて生きてて辛い

お疲れ様です。
今日の記事は切実です。皆さんに助けて欲しいんです。

私、大した能力ないのにそれを認められません。そして、結果が出ないことを環境や周りの人のせいにしてしまいます。
もちろん、人間誰しもちょっとくらいはそういう面があるかもしれません。けど、自分はちょっと異常じゃないかと思うんです。

基本的に、私は今から本気出せば何にでもなれると思っています。自分のこと、地頭がいいと思い込んでいるからです。（今年30歳）。その1つが小説家であり、会社員はあくまで小説家になるまでのつなぎくらいにしか思えません。
なので、会社自体、そして会社で一緒に働く人のことをすごーーく見下しちゃうんです。いい人達だとは思うんですけどね、それとはちょっと別のベクトルで、こんな低レベルな会社で満足してるなんてｗｗｗとか、こんな会社で頑張ったって未来ねえしｗｗｗとか、そんな感じです。いや、お前もその会社の一員だしそこに入社することを決めたのはお前だろって感じですよね、分かります。しかもこれ、自分がきちんと結果を出せているならまだましですが、私普通に先月も先々月も販売成績店舗最下位です。能力ないんですよ。けどこれも、どうせ小説家になったら辞めるし、この店舗で販売成績１位獲るよりも小説の新人賞を貰える人間の方が特別だしって、夢を言い訳にしてしまいます。

そして肝心の小説の方も、書いてはいるけど最終選考に残ったことありません。一次選考を通過したことも、３年間執筆活動してて２回しかありません。ほら、能力ないんですよ。

で、能力ないなら能力ないでそれを認めて、ありのままの人生を楽しめばいいだけじゃないですか。普通に正社員だし、貯金もあるし、家族も友達も彼氏もいるし、小説だって趣味で楽しめばいい。でもそれじゃダメなんです。この低レベルな自分に満足して生きるということに対して、自分のプライドが許さないんです。夢を持たずに会社員して、休日はゲームとかYouTubeとか消費に費やすだけの人生を送ることが、どうしようもなく無駄な人生に感じられて許せないんです。

もう、何から着手していいのか分からないくらい拗らせています。
「足るを知る」とか「人と比べない」とかみんな言いますけど、そんなことできたらとっくにそうしてます。というか、人と比べなくても普通に小説家にはなりたい。私の書く物語面白いってたくさんの人に読んでもらって、それでお金貰いたい。そして、会社の人陰口とか多くてレベル低いからまた転職しちゃおうかなとか余計なことも考えはじめてます。自分だって一緒になって言ってるくせにね。同じレベルなのにね。てかレベルってなんだ？そういう他人をジャッジする側だと思い込んでいるところも本当に自分の痛いところだと思う。それにどこの会社でも、陰口とかそういうのって０にはできないのにね。もしあったとしても、何の特別なスキルも資格もない30手前の女が、そんな好待遇な会社に入れるはずないのにね。はあ。

そんな感じで、普通に自分の性格の問題だと分かっているのですが、世の中全てを見下すくせに、その狭い世界の中ですら大したことできていない自分が本当に嫌です。なんだかんだ言って自分は特別になれると思い込んでいる……辛い。

こういう人間に対する、何かおすすめの本とか考え方とかそういうのあったら教えてください。