「推し事」どこまで誰にいうか?と、家族。
気が付いたら「推し事」を始めてから二か月弱が経とうとしている。(まだ二か月経ってないのか?あまりに濃くてもう一年くらい経っている気もする)
私が推しを愛でていることを知っているリアルの知り合いは数人だ。両手の指で余裕で足りる。
家族(旦那と息子)は私がアイドルにハマっていることは、知らない。運良く?一年ほど前からNetflixで韓国ドラマを文字通り見まくっていたので(一般人からしたら十分にオタクな範疇な自覚はあるが、私の中ではまだ緩いハマりレベルだったのでオタクとは思っていない)「また韓国ドラマを見てるなこの人」、くらいにしか思われていない。
さて、何で言わないのか?を考えてみる。
ー 推しを愛でているときの自分と現実の自分をわけたい
ー 推しをバカにされたりしたら真剣にむかつきそう(そう、じゃないな。殴るかもしれない)
ー 推しと自分の年齢が離れていて言いづらい
んー、どれだろうか。全部な気もするし、ただ単純に恥ずかしいだけかもしれない(爆)
遡ると、今までの「推し事」はほぼ全て家族(若かりし頃は親や兄弟)に恥ずかしがらずに公言してきた。
しかし、今回の「推し事」はいまのところ、どうしても必要に駆られない限りはこのまま黙っておこうと思っている。秘密にしているのではなく、「言わないだけ」ってことで。
「推し事」をしていると、仕事をしているときも家のことをしている時も、ふとしたことがきっかけですぐに日常生活からそっちの世界にトリップしてしまう。
認知されていないとたまに辛いのが、事前にわかっているものはともかく、「ぎゃ!突然推しがコンテンツアップした!」(心の悲鳴)となると、「お仕事」をするふりをして部屋に籠ってニヤニヤしながら見ることになる。そして、数秒後には同じ瞬間を誰かがTwitterにアップするのを知っていても、やたらとスクショする。(スクショについては今度また別で書きたい)
たまに推し事中に家人に部屋に乱入されると、親からアダルトな本や映像を隠す若者かの如く、携帯を見られないように手を変え品を変え、必死だ。
今のところ、我が家の場合はこんな感じなのだが、実際「推し事」を良しとしない家族がいる家庭も勿論あるだろう。あとは、彼氏彼女が推し事するのを嫌がる人もいるだろう。
「まあ、そう堅いこと言うなよ」と思う反面、自分のハマり具合を客観視するに、そりゃあ複雑な感情を抱く人がいるのも充分に理解できる。
これからまだまだ続く(はず)であろう今回の「推し事」。
どこまで、誰に共感してもらいたいか(これも深いテーマ)についてはまた書こう。
チョア!
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