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SNSをやるならコンテンツの重要性を理解しておくべき

※こちらのブログは、2020年月日にわいざんのRadiotalk【聴くだけでわかるSNS活用トーク】で放送されたものの文字起こしです。


はい、おはようございます。わいざんです。

広島県でマーケティングのお仕事をしたり、DJ活動をしたり、オンラインサロンの運営をしています。

本日は、結構基礎的な所になるんですけど コンテンツをつくろう というテーマでお話しようと思います。

まずですね、なぜ今コンテンツマーケティングが必要なのか。そもそも、コンテンツって何? ってところなんですけど、例えば僕だったらこういったマーケティングの仕事をしてますので、  自分のマーケティングに対する考え方を喋ってるこのSNS活用をテーマにしたラジオ  っていうところなんですけど、これがコンテンツですね。

お客さんが知りたいと思っているものを、文章や音声にまとめて情報として作ると捉えてもらったら問題ないかと思うんですけど、このコンテンツっていうのはSNSと組み合わせるとすごい力を発揮するわけですね。

で、なんとなくこれが大事なんだろうなぁって思ってる人は多いと思ってるんですけど、何故このコンテンツっていうのが今注目されてきているのかっていうのをまずはしっかり考えた方がいいと思います。時代背景とその理由を知ることで、今これをやった方がいいんだなっていう理解が深まると、行動にも移しやすくなると思うんですよ。

やっぱり僕もこのラジオに関しては自分の考えてることを喋ったらいいので、割と負担なくできるんですけど、これを文字にしてブログに書けって言われると、正直二の足を踏んじゃうというか、最近あんまり書けてないんですよね。

なので、本当はなぜそれが必要なのかっていうのをちゃんと理解しないといけない。理解したら書こうと思うので、あずはその辺を話したいと思います。

ずばり言ってしまうと、ポイントは 少子高齢化 なんですよね。少子高齢化っていうものが進んで行くと当然人口が減っていくので、そうなると  商品やサービス等の購入者の母数が減っていく  んですよね。

なので、もうすごくシンプルに考えると、今からの時代は今までと同じことをやってると当然売り上げっていうのは減っていく時代になってます。これはもう当然の流れです。なので、そんな時代に僕らは何をしないといけないかっていうと、 潜在顧客 に向けたアプローチが必要になってくるわけですよ。

要は、今みんなが扱ってるサービス、僕で言ったらSNSマーケティングっていうものを 必要と思っていない層に情報を届ける っていうアプローチが必要になってくるわけです。

ただ、この 潜在顧客にアプローチする手段 っていうのは基本的に  マスマーケティング(特定のターゲットを決めずに全ての消費者に向ける手法) だったんですよ。

テレビ広告だったり、新聞の折り込みチラシだったり、あれって特にそれを買おうと思ってない人にも届くじゃないですか。テレビを見ている人に向けてシャンプーのCMだったり、新商品の雑誌とかゲームとかの情報が届けば、求めてるわけじゃないけど、それを見て 欲しい っていう欲求が生まれるじゃないですか。

なのでこれが潜在顧客に向けたアプローチなんですけど、このマス広告っていうのは不特定多数の人にまんべんなく届けちゃうので、費用が割高なんですよね。なので基本的には大企業とかそういう資本があるところしか使えなくて、僕みたいな個人や中小企業にはなかなか縁がない世界なのかなぁと思うんですよ。

なので、僕らの広告っていうのは基本的にリスティング広告とかSEO対策といったような、もうすでに求めている人がいてそれを検索している、こういうお客さんのニーズが顕在化しているものに対して、どういうアプローチをしていくのかっていうのが当然広告の費用対効果もいいので、そこに対してアプローチしていくのがスタンダードなやり方だったわけですよ。

ただ、少子高齢化が進んでいくと、この顕在化しているニーズを取るっていう母数が減っていくっていうことになるので、これがどんどん苦しくなってくるっていうのが今からの時代なんですよ。なので、すごく大事なのは顕在化されたニーズじゃなくて、まだ潜在化している、目の前にお客さん自信も感じていないニーズを掘り起こすっていうことが重要  っていうことになってきます。

そこで  コンテンツマーケティング  なんですよ。ブログの記事とか動画とか、音声メディアっていうものを 継続的 に自分がもっている情報をコンテンツ化していくっていうことは マス広告 をもうさすがに費用が合わないんで出稿することができない個人とか中小企業にとって潜在顧客にアプローチできる唯一の手段 っていうような意味合いを持つわけですよ。

こう聞いたらやりたくならないですか?僕はめちゃめちゃここに今からコツコツ手を付けておくことがすごく大事なことだと思います。

じゃあ、コンテンツを作ることが大事だってことがわかったらどうやって作るかってことなんですけど、これは お客さんの声を聴くこと が僕は一番だと思います。

例えば、旅館だと問い合わせが電話でかかってきたり、実際にお客さんの接客をしているときにいろんなことを聴かれると思うんですよ。
子どもは泊まっていいんですか?とか そういう簡単に受け答えできるものだとか、温泉には3歳とか2歳の子どもでもお風呂に入っていいんですか?とかそういう専門的なこと。で、この専門的なことっていうのをお客さんに聞かれて、回答している内容をブログにしちゃえばいいんですよ。

お客さんは わからないから聞いてきている わけで、要は電話をして聞いてきてくれるっていうのはある意味親切なお客さんなわけで、その一本の電話の先には何十件、何百件っていうお客さんが わからないからやめておこう っていうのがあるわけですよ。

そして、顕在しているから電話してきているわけなんですけど、それをブログにして情報をSNSで発信することによって、これ知りたかったんだよな。とかこれは役に立つ情報だからシェアしておこう っていう人が現れるとまだ需要が現れていないお客さんにも届くわけですよ。

これがやっぱりシンプルだけど、コンテンツがあってSNSというすごくいい組み合わせなんですよね。逆に言うとコンテンツがなければ、例えば商品を持たなくて情報サービスとかを扱ってる人は特にですけど、商品を持たない、コンテンツを持たないっていう状況でSNSをどれだけ頑張ってもシェアされるものがないっていう状況だとどうやっても情報が広がっていかないので、SNSを頑張るっていうことであれば、まず間違いなく コンテンツを作る っていうところから始めた方が上手くいくと思います。

作るのは大変なんですけど、この辺をしっかり理解していればSNSの効果っていうのが倍々で増えていくと思いますので是非考えてみてください。

というわけで、今日は SNSとコンテンツの相性は非常にいい という話でした。ありがとうございました。また明日もよろしくお願いします。いってらっしゃい。

✳︎この文字起こしがおもしろかった人は…
▼聴くだけでわかるSNS活用トーク
https://radiotalk.jp/talk/227131
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