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会議の文字起こし見積もりを頼むには

会議の音声は文字起こしの定番

文字起こしやテープ起こしの対象となる録音音声のうち、今も昔も定番といえるのが会議の音声になります。会議を文字に起こして議事録や会議録を作成するというものですね。

こうした会議の文字起こしを外注する際、業者に見積もりを頼むことになりますが、その際に注意点があります。

録音時間と対象時間の違い

まず、文字起こしの対象となる時間です。これは録音時間とイコールの場合もありますが、そうでないこともよくあります。

たとえば、会議の冒頭3分間は雑談をしていて文字に起こす必要がないといった場合です。また、会議の途中で休憩が入ったり、みんなで資料の映像を見ている時間が入ることなんかもありますね。

このような場合、文字起こしの対象時間を具体的に業者へ伝えないと、正確な見積もり金額が出ないことがあります。

対象時間を伝えるときは、「最初のほうの雑談は不要」といった曖昧な表現よりも、「〇分〇秒~〇分〇秒までは雑談のため不要」といったように、対象時間が明確にわかるように指示をしたほうがよいでしょう。

オンライン会議の見積もりについて

近年急増しているのが、Zoomなどによるオンラインで開催されたWeb会議の文字起こしです。これは、新型コロナウイルス流行の影響も少なくありません。

まず、文字起こし業者がオンラインで録画・録音したデータからも、文字起こしが可能か確認する必要があります。

また、ボイスレコーダーなど録音機器で録った音声からの文字起こしと、オンラインで録った動画・音声からの文字起こしで、料金が異なるかも確認しておきましょう。


参照:本記事は、「テープ起こし(文字起こし)の見積もり」を参考にしております。

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