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急ぎの文字起こしがあるときの解決法

納期に余裕がない!

録音した音声をテキスト化する文字起こし。さまざまな事情により、納期に余裕がない至急案件となり、すっごく急いでいる!ということもあるでしょう。

特急料金でもいいから受けてくれる業者はないか、あわてて探し始めたりしますが、こういうときにかぎって外注先が見つからなかったりするものですよね。

文字起こしの量が多くなればなるほど、そして納期が短くなればなるほど、受けてくれる業者は当然ながら減っていきます。どんなにお金を払っても、物理的に無理なものは業者も受けられないですからね。

分割外注法をおすすめします

そんなときの解決方法として、おすすめの方法があります。それは「分割外注法」です。名前は今、私が勝手につけました(笑)。要は、依頼したい案件を小分けにして、それを複数の業者に外注するというわけです。

たとえば、5時間の音声を1日で文字起こししてほしいとします。この案件を1社にだけ頼んだら、「無理です」と断られる可能性は高いです。

そこで、5時間の音声を5つに分けて、5社に依頼します。つまり1社あたり、1時間の音声を1日で文字起こしするということです。これなら受けられる業者は出てきます。

小分けにすると発注の手間はかかりますが、大きな案件を急いで文字起こしする場合には、こんな方法も検討されてみてはいかがでしょうか。

お急ぎの文字起こしについては、大抵の業者は問い合わせを受けたことがあると思いますので、ぜひ、あきらめずに交渉してみてください。


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