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残念だった本屋さん

こんにちは、卯月です。

この記事をお読みの皆さんは、恐らく本が好きな方でしょう。
もしかしたら、本屋さんが好きという方もいらっしゃるかもしれません。

私も本屋さんは大好きです。
本屋さんに行くと、とても幸せな気分になれます。

しかし、以前行ったところに個人的には残念だった本屋さんがありました。
ということで、少し意見させてもらおうと思います。
なお、店名や所在地は伏せて紹介します。


残念だった本屋さん

その本屋さんは、私が住む県にある商業施設に入っています。

その日は家族で出かけており、帰りに商業施設に寄りました。
私は文庫本が欲しかったので本屋さんに寄ったのですが、文庫の取り扱いが少ないのなんの!
売り場を図解したので貼っておきますね。

本屋さんの売り場

こんな感じでした。
その本屋さんではライトノベルがよく売れるのでしょうが、これはないでしょ⋯⋯。
私のお目当てだった国内文庫のコーナーは広く見えますが、同じ作家の本の数が少なかったです。何というか、短編っぽいものばかりでシリーズものをほとんど置いてませんでした。

その時のお目当ては
・石田衣良「少年計数機 池袋ウエストゲートパークⅡ」
・上橋菜穂子「虚空の旅人」
・知念実希人「天久鷹央の推理カルテⅢ 密室のパラノイア」
のどれかで、実際に置いてあったのは
・知念実希人「天久鷹央の推理カルテⅢ 密室のパラノイア」
だけでした。

まとめ

そこがたまたまライトノベルがよく売れる本屋さんだったのでしょうが、これはあまりにもひどいと思います。
本屋さんが自ら、売れる本とそうでない本とで露骨に差をつけていることがショックです。

昨今は「活字離れ」「読書離れ」が叫ばれています。
本なんて、時代遅れのコンテンツなのかもしれません。
それでも私は、国内文庫の取り扱いが少なかったのが残念でなりません。

ではでは。

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