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ちこちゃん肥満宣告

昨日、新しい動物病院に
ちこちゃんを初めて連れて行きました。

これまでは私だけがお話をしに行ったり
便を持参して行ったりしただけだったで、
初めて今回痛み止めの注射をしてもらいに
ちこちゃんを連れて行ったのです。

ちこちゃんはいつものとおり、
家にキャリーに入ってもらうところから大変で、
タクシーの中でも、ニャンニャンと
不満の声をあげていました。

病院に着いて診察室に呼ばれて、
まずは体重測定。

1ヶ月前と比べて100グラム減の
4.3キログラムで、ちょっとホッとしました。

ちこちゃんはその後、
診察台から降りてしまい、
隅っこに籠城してしまいました。

お医者様が診察台にあげようと
ちょっと触りました。

そして、言いました。

肋骨がさわれません。
肥満です。
ご飯をもう少し減らしましょう。

肥満・・・
私にはショックな言葉でした。

そしてこれ以上ご飯を減らすのは、
ちこちゃんにとって
とても気の毒であるように思いました。

しかし、先生の話には説得力がありました。

この体重では脚に負担がかかります。
注射で痛みを感じなくはしていますが、
この体重で飛んだり跳ねたりすれば、
遺伝病以上に脚が悪くなり、
注射が効かなくなります。

平均寿命から考えて
あと10年以上は生きるのですから、
今のうちに適正体重に戻しておかないと。

もう、そうですよねえとしか
言いようがない話でした。

目標は3キロ代前半。
少なくともあと800グラム
落としていく必要があります。

ダイエットは人間と同じで
一朝一夕でできるものではなく、
半年1年と時間をかけてしていくもの
とのことでした。

ご飯もいきなり減らすのではなく、
1粒2粒と少しずつ抜いていって、
気がついたら10%くらい減っていた
というのが良いそうです。

これならなんとかできそうです。

ちこちゃんには
猫界の有村架純を目指してほしいので、
飼い主として地道なダイエット
頑張ろうと思います。

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