タイピー日記が好きなわけ。

深夜、うちのハムが部屋の散歩(と言っても最近は別荘滞在が主)に出ている間、事故が起きないよう監視？しながら、YouTubeを観るのが毎日の私の楽しみになっています。

大体観るものは決まっていて、動物ものかフィギュアスケートです。

そして、必ず観ているのがタイピー日記です。

タイピー日記/taipi

タイピー日記は、YouTuberのタイピーさんが飼っている犬猫とスローライフしている日常を切り取った動画です。ほぼ毎日更新です。

今は4匹の猫、1匹の犬と同居していますが、どの子もいわゆる保護猫、保護犬です。
保健所から引き出したり、側溝や野原から拾ったり、虐待された母親から生まれた生き残りだったり、過酷な過去を背負った子たちなのです。

私が、タイピー日記が好きなのは、そんな訳ありの子たちが、タイピーさんとの生活で、実に伸び伸びとマイペースで暮らしている様子が動画に表れているからです。

タイピーさんも甲斐甲斐しく、拾った猫が失明の危険があるとなれば手術を受けさせ、猫インフルにかかったとなれば、毎日でも病院通いします。
そして、そういう行動を、とても自然体でしているのです。

犬猫の保護、保護猫保護犬との生活となると、何か必死さや中途半端は許されないようなプレッシャーを感じさせます。

しかし、タイピー日記では、こうしたことが「成り行きでこうなって楽しくやっています」という雰囲気で映し出されていて、動物の保護に対するハードルを下げてくれていると思うのです。

確かに、専門家の方から見れば、犬や猫をノーリードで庭に放すなど、疑問を呈される部分もあるかもしれません。

ただ、個人的には、タイピーさんの自宅の敷地、相当広いみたいで、柵で囲われてもいるみたいだし、そこまでやいのやいの言わなくてもいいかな、と思います。

保護猫保護犬に興味ある人にも、単に犬猫と飼主のやりとりにほっこりしたい人にも観てほしい、そんな動画です。