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今年の締めは暗室

米国東海岸時間の12月31日午前10時で、日本は新年を迎えました。先ほど、FaceTimeで実家と繋げてカウントダウンと新年の挨拶をしました。

さて、12月30日の12時を超えてとうとう31日を迎えました。今年の締めは、暗室と決めていました。今年の写真活動においてプリントを始めたことは大きな前進だったので、それを締めとして楽しむ事にしたのです。

現像液の中で映像が少しずつ浮き出てくる様は、アナログ写真をやっている醍醐味です。ペタタペたと浴室の壁にプリントを貼っていくのも楽しい作業です。

毎回、6枚プリントするのがパターンになっています。というのは、乾燥用クリップが6つあるので、それに合わせているという単純な理由です。その気になれば、洗濯バサミを使ってもっとプリントできますが、6つがペース的にちょうど良かったです。

試し焼きも眺めているのが好きです。濃度のグラデーションは、デザイン的に格好良いと感じています。何か使い道がないか考えているので、とりあえず保管しておきます。

印画紙はRCペーパーを使っていますが、来年はバライタ印画紙にトライしてみたいと考えています。

それでは、皆様、良い年をお迎え下さい。

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