南部の風景を切り撮る<週末自家現像>
LEICA MP 0.72が修理から戻ってきて以降、基本的に肌身離さずそればかりで撮影しています。Rollei 35SとLEITZ minolta CLは一休みで、空シャッターで楽しんでいます。
今回は、KODAK Tri-Xで撮影した写真です。週末自家現像も6回目になりました。Tri-XはILFORD HP5 PLUSよりもコントラストが強く、重みのある写真になっています。地面の砂利や建物の木目、裸のマネキンの艶やかさなど、ひとつひとつのテクスチャがしっかりと表現されています。
Tri-Xのアウトプットは、南部のこってりした景観向きかもしれません。勝手な解釈ですが。
霧の中も、空気中に含まれる水分まで写しているような感じです。
週末キャンプで、キャンピングカーの中で遊ぶ女子二人もいい感じに捉えました。
カメラ:LEICA MP 0.72
レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II VM / Summicron 35mm F2
フィルム:KODAK Tri-X
現像液:CineStill Film DF96 Monobath
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 8
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