【佐々木琴子さん】推しにスパチャを読まれて9ヶ月が経ちました

過去の記事を漁っていたら、こんなものを書いていたのを思い出した。

一言で言えば、「佐々木琴子さん(こっちゃん)の配信でスパチャ読んでもらったよ〜」という内容である。めちゃくちゃ嬉しくて、心臓がバクバクしたから書いた。

上の記事を書いたときはスパチャができるようになったばかりで、こっちゃんも視聴者もみんな手探りだった感はある。コメントの質や方向によっては、以降の配信もまた違ったものになっていたかもしれない。
今はこっちゃんも慣れ、金額の多寡にかかわらずスパチャをほぼ読んでくれる(！)。スパチャの数が増えていっているのに、極力拾ってくれるなんてこっちゃんは優しいなぁ…としみじみ思う。だからちゅき(キモい)。

しかし、私が明確に蓮にハマったのが6月14日とわかっている。この配信があったのが6月27日のため、2週間足らずで声優にスパチャを投げるようになってしまっていた、ということになる。キモオタの加速度が過ぎている。

さて、記事を書いてから9ヶ月が経った。いや早いね。

私はというと、ずっと配信に入り浸って800円くらいのスパチャを投げ続けている。ちなみにハンドルネームは「もじゃもじゃ」でやってます。

大体読んでくれるのは分かっているし、個人のイベントで役の話はしない主義なので、内容はネタやイジリに寄せている。
たとえば、我が家のネコの話や共演者、アシスタントいじりなどである。全ては「ウケる」ため。スパチャを読んだ先のリアクションまで想定しているため、ネタはきっちり作って貯めているし、流れに応じて適宜出すものを決めている。やっぱり、「応援してます！」とかだけじゃなくて配信を盛り上げるコメントも必要ではないか！

じゃあ、ウケているか？というと……うーん。

うーん。

と2回も真剣に悩むレベルで、「ふつう」である。私が単に面白くない人間なのかもしれない。
一度だけ、めちゃくちゃウケたことはある。それはめちゃくちゃ気持ちよかった。けれど、基本的にはちょいウケくらいである。

まれに「え、なにそれ」「わけわかんない」みたいなリアクションをされる時があり、あ！すべった！！と凹むこともある。わざわざ金払って推しを微妙な気持ちにさせるなんて…。
そんなときは「言い方がきつかったか？」「もうちょい分かりやすくしないとな」などと反省するばかりである。たぶん、毒舌は好きな部類ではないと思う。私がそういうのが好きなので、チューニングしなければならないなど。

また、そろそろ視聴者から疎まれる存在になりそうなので、ポップな感じでいきたいとは思っている。目立ちたがり屋とか、認知目当てとか思われるとよろしくないので…。

私は別に認知してほしいとは思わないタイプである。だって、会わないし。関東の方なら接近もあるかもしれないが、地方の人間だとそのために行くなんてことはまずない。あと恥ずかしい！！
でも、相手が嬉しいことを考えて、不器用でも伝えることは相手の心に何かを残すと思う。それが巡って認知につながるだろう。誰だって、人によくしてもらったら覚えているものだ。

最近は見返りを求めたり、「どうリアクションすればいい？」と傍目に見ても思うような雑な認知ねだりが多い気がする。それじゃいけない。私を見習いなさい！

というのは冗談で、私も推しと界隈に嫌われないよう、バランスよく続けていきたいと思う。