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海外赴任でロードバイクを持っていきたい時(移動編)

前回の投稿で海外赴任になったので、ロードバイクを持っていくという話を投稿しましたが、その続き、今回は実際に現地にロードバイクを持っていくまでの投稿になります。

移動日当日

荷物の引っ越しも無事に終わり、いよいよ身体を移動する日がやってきた。
移動に使うのはデルタ航空。直行便での移動になるので、ロストバゲージのリスクも極小、特に日本初なのでほぼないと言い切れると思います。

家族を置いて、先に自分が飛び、家が決まってから1-2か月置いて家族を呼ぶというパターンなので、家族に空港まで送ってもらいます。ちなみに、許容預け荷物は2つまでの条件でフライトを押さえています。

ちなみに、今回持っていくケースのトラベロエアですが、航空会社の大体が規定している3辺合計203㎝を上回ります。この場合航空会社によっては追加料金が発生することがあります。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/baggage/checked/

しかし、今回は自転車ですね、と軽く受け流して荷物のチェックインができました。しかも、重い荷物を背負っているので一番の難関と思われた羽田のターミナル移動がスルーチェックイン(荷物が直接目的地まで運ばれる)できるということで、非常に助かりました。こういう話は結構実は羽田で受け取らなければならなかったとかいうオチがあることがあるので注意しましたが、羽田の第3ターミナルで国際線のチェックインをしていた時に2baggages checkedとなっていたので、国内線の時に連携がされていたのが確認できました。(JALとデルタはアライアンスが違うんですが、代理店経由で通しのチケットにしておけば、こういう連携が可能なんですかね)

しかし根が心配性なので、自転車のほうにエアタグを仕込んだのですが、無事についてきてくれていることが確認できました。
飛行機の中に格納されているのが確認できたので、あとは到着空港で無事に出てくるのを待つだけです。

エアタグ画像

到着後

フライトは長かったですが、これは欧米へ行くときはどうしようもないので、とりあえず待つだけです。ただ、エコノミーとはいえ、隣がいない333の構成の真ん中列の通路側だったので非常に快適なフライトでした。ぶっちゃけ隣さえいなければビジネスとそう変わらないと思うのは自分だけでしょうか。前に1列全部使えたことがあったのですが、その時は快適そのものでした。機内食なんて、ビジネスだろうが何だろうが、地上の飯には遠く及ばないですし。自分は食べられれば良いと考える派です。

さて、入国審査の列が長くて40分近くはかかったと思いますが、無事にバイクを受け取る時が来ました。
写真を撮るのがやかましいので撮れていないのですが、ちゃんと荷物は到着しており、特に大きなダメージなどはなさそうです。ホイールがカーボンスポークなので、かなり不安でしたが、やはりエアクッションがあるのは強いです。ディレイラーガードもついているので、前回も書きましたが、このケース、もっと売れてもよかったのではと思います。まぁ、定価ではなく、在庫処分で8,800円とかで買ったので、そう思えるのかもしれませんが。

さて、空港には迎えに来てもらえる段取りになっており、その車種も聞いていたので、このケースが入るという確信があったので、自転車を持ってきましたが、そうでなければ実際にはスーツケースと自転車を持つことになるので、大変ではと思います。到着してから目的地までどうやって運ぶか、ここまで考えてないと到着してから絶望することになるかもしれません。(UBER XLとかなら自転車も運べることがある・・とありますが、事前にドライバーに確認しておいたほうがよさそうです。

かなり短めの文章になっていますが、ホテル到着後中身を確認、無事に自転車が運ばれていることが確認できました。
船便だと2~3か月かかるので、この時間短縮はありがたいです。
特にしばらくホテル住まいになるので、運動不足がモロに効いてくるため、ちょっとでもライドの時間を確保できるのは時差ぼけの解消や地元を知るのに役立ちます。

あまりロードバイクを現地に持っていくという選択肢をする方はいないと思いますが、もしそういった事がありましたら、今回の記事が参考になればうれしいです。

到着後の梱包状態

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