見出し画像

捻れた鯰も念願の稔年にうねる毛先と決まらない矛先

なんだか数日noteが書けなかった。
なんだかずうっとご機嫌が斜めなのだ。もこもこと膨らんだ不機嫌はカップから溢れみるも無惨に床に垂れた。そうなると最後よ、自信はなくなり自己嫌悪に陥る。もはやいつものパターンだった。

毎日投稿してる人すごいなと思って読まさせていただいているのだけど、自分の時間をきちんと持つってことの凄さと効果を今回実感しましたね。
「毎日、自分の人生を生きる」シンプルだけど大切で、意識してみると案外難しいよなと悟った気分で諦める。

光の速さで諦めていた。そんなの無理だ。
もう癖なんでしょう。つい人に尽くし、人に依存し、自分の価値を自分以外に委ねようとしてしまう。意識しなきゃ勝手に開いてるこの両方の目が他人のことばかりを見せてくるのは当たり前かもしれないが、本当は私だって自分の中身をきちんと見たい。

他人の評価は蜜のように甘いけど、本当に欲しいのは自分で自分を認める自信だ。こいつがないから人生万事うまくいかない。上手くいかないのを他人のせいにするからさらに上手くいかない。わかってる、わかって理解して反省を生かさず諦めてる。もはやのぞみのはやさ。希望がない。

タイトルは捻くれた私を想って(揶揄して?)つけましたが特に意味はないです。捻くれているってなんなんでしょうかね。皆さんの周りにもいますか?

何を隠そうこの私、自他ともに認める立派な捻くれ者です。えっへん。長年言われ続け、もはやアイデンティティとなりつつあるこの性質。しかし改めて考えると上手く説明できないのでこれを機会に改めてネットで検索をしてみる。

捻くれ者 意味  [検索]

なんとまあ、散々書かれていた。無防備に検索したことを後悔した。何してんだ私。ほんと何してんだ。

が、これもチャンス。すべての人が先生だと私のおばあちゃんと暮しの手帖の編集長が言っていた。2人が言うなら人生の真実に違いない。

この記事はgoo辞書なりマイナビウーマンなりを書いた悪意のなきウェブライターさん達からの公平で普遍的な常識とSEOあるお叱りだと捉え読み進める。なんとまあ耳が痛いお話。心の正座をし心のノートを開いて読み進める。

いろんなパターンがあることを知ったが、捻くれ者とは素直になれない人の事らしい。多分私で言えば自信がないからプライドが高く、プライドの高いせいで折られないように警戒心が高い。自分守ることで精一杯な人間という意味とある。なんということだ。自分はともかく他人のお墨付きまで得てしまっている辛い事実に直面しました。

やっぱネットを鵜呑みにするなんて間違ってるよなという手のひら返しな全力防御も自他共に認めている事実が災害級の威力で私の盾を吹き飛ばす。捻くれ者の理論、あまりにも弱い。ツイストかけたら強くなるのは物理上だけの話。人間やっぱりまっすぐな人には敵わないよ。というか曲がって当たり前なんだから強い人じゃなきゃ真っ直ぐでいられないのかもしれん。私も強くなりたい。ブンブラックのように戦隊カラーが黒でも清くまっすぐ生きていきたい。

くだらないことも
今日なら素直にネット検索ができそう。

ふとそんな事を思い、ついでに色々聞いてみる。
自信の付け方・自己肯定感・自己愛の深め方・強くなるには・人に優しくする方法・自立と克己・マインドコントロールなどなど。

世の中がなんでも答えてくれた。何ページもあった。広告付きで長文で答えるGoogle先生の仲間達。
世の中にはいろんなことをわざわざキーボード叩いて記事にしている人達がいるんですねと感心する。

聞いたこと全てに回答が来た感謝を持つ素直な私と
こんな記事どんな気持ちで大衆向けに書いてんだよという穿った目線が諦められない捻くれた私が共存する。

こんなところで強さ出してくるツイストナマズ。しつこい。強いってより心の癖が捻じ曲がって本当しつこい。


まあ、でも
このままもいいか


こんな私を知ってくれる周囲に甘え
今日も私は自分自身を抱きしめるように
トグロを巻いて眠るのだ。



この記事が参加している募集

私は私のここがすき

今こんな気分

よろしければサポートお願いします。頂いたサポートでナイショのおやつ買いたいです。