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現在の混沌を「戦争」というキーワードを使って考えてみたら非常に理解しやすかった件

随分長いことウォッチし続けてきましたが、ようやく理解できたのでメモがてら記録しておきます。

要するに戦争が始まったということですね、第三次世界大戦が始まったということです。

別に煽るつもりはありません。そのように理解すれば現在のあまりにも訳の分からない世界情勢が理解出来るという話です。

現代の戦争は昔ながらの武器や戦力を使うようなレトロな戦争ではありません。現代の戦争は情報戦であり経済戦です。大分以前からこの戦争の火種はあちこちでくすぶっていたので、何を今更いうのやら、まさしく米中経済戦争の真っただ中だよ、というところでしょう。

つまり、この戦争が本格化して世界中を巻き込んだということです。

2018年12月1日、中国通信大手ファーウェイ(華為技術)の創業者の娘で、副会長兼最高財務責任者(CFO)の孟晩舟氏が、出張中のトランジットで降りたバンクーバーで、イラン制裁に違反した疑いなどでアメリカの要請を受けたカナダ当局に逮捕された。

という事件がありましたが、このニュースを驚きをもって見つめ、何故か第一次世界大戦の引き金ともなった「サラエボ事件」を連想したことがありましたが、今思えば納得です。

問題は新型コロナウィルス(武漢ウィルス・COVID-19)ではありません。感染力は抜群に高いようですが致死率が低すぎます。
『Plague Inc.‐伝染病株式会社‐』というスマホゲーム攻略のカギは致死率の低いウィルスを世界中に蔓延させて、その後致死性の高いものに変異させるということなのですが、現実の新型コロナウィルスをゲームのようにあっという間に致死性の高い物に変異させることは難しいでしょう。
持病などのリスクを持っている人にとっては重篤化する可能性が高いようですが、持病を持っている人はもともと単なる風邪でも重篤化する可能性が高いです。

問題はこのウィルス騒動で何が起こったのかということです。
都市の封鎖・買占め騒動・株価大暴落・ドル暴落・集会の自粛・壊滅的な経済打撃・総理大臣が「緊急事態宣言」を出せる新型コロナウイルス対策の特別措置法の成立・・・完全な戦時状態です。

この戦争の対立構造は極めて明確で、中国を中核とする共産主義国家VS.自由主義国家、もしくは ≒ グローバリズムVS.ナショナリズム

まあ、分かりやすいですね。誰の目から見ても明白です。

では一体何を求めて戦っているのでしょうか?
土地?食料?石油?

もちろん違います。これほどの規模の戦争を仕掛けるのですからもっと巨大な利権です。
つまり、次世代の覇権ですね。
簡単に言えば5Gを始めとする次世代通信網です。
言い換えれば次世代の兵器ですね。

今後、全ての電化製品に搭載される次世代通信網を使って、ピンポイントで火災を起こさせたり交通事故を起こさせたりすることが出来る、最も強力で危険な兵器が全世界の家庭に配備されるからです。

この兵器はコロナウィルスなんかよりもよっぽど危険です。誰一人死者を出すことなく世界中に蔓延させることが出来て、そして致死性の高いものに変異させることが出来ます。しかも狙ったところにピンポイントで。
次世代通信は早すぎて、現代のセキュリティー技術ではウィルスの侵入を防ぐことが出来ません。

この次世代通信という覇権を握るということは、世界の覇権を握ることに外ならず、世界大戦を始めるには十分すぎる理由です。

自由主義と共産主義という決して相いれない思想が地球上に共存する以上、現在の自由貿易はあまりにも危険なものとなります。

現実的に中国からの流入を食い止めたいのは、新型コロナウィルスというウィルスではなくて、次世代通信網に潜むウィルスなのです。

今回のコロナ騒ぎについては、これは「米中経済戦争」なのだとか、株価暴落に伴う莫大な利益を得る為なのだとか、様々な憶測がありますが、もちろん全て考え方としてはあるのだと思います。でも、それ単体では弱いですね。

ともあれ、ここのところ毎日次々と新たな情報が更新され、どうにも全体像が掴めず情報に翻弄される日々を送っておりましたが、「戦争」というキーワードを使うと今の事態が理解できるということです。

状況が理解出来れば落ち着いて行動できるようになります。今後の行動の価値判断も可能になります。私のような庶民はとかく情報に振り回されがちですが、無駄に騒ぎ立てても疲弊するばかりです。

で、これが「戦争」である以上収束する時期は決まっていて、習近平体制が崩壊すればこの騒ぎも終了です。
現代の戦争は爆弾や兵役によって死者を出すことはありませんが、経済崩壊に伴う貧困による死者が続出する前に、早期終結を願うばかりです。




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