自分は不運なのかもしれない話

今私は流行りの在宅勤務をしている。
と言っても、私は日頃デスクワークはしておらず、実験室での作業が出来なければする仕事もないわけで。
家でゴロゴロしながら自己啓発をしている。

日本でのコロナウイルスの感染ピークはまだまだこれからだと言われているし、会社から在宅勤務要請が来ている以上、残念ながらわたしは決断をした。


4月上旬に予定していた結婚式を中止にする。


こう決断するまでの数週間は毎日Twitterで結婚式に招待する側とされる側の争いを眺めたり、保険について調べたり、招待していた友だちにLINEしてそれとなく来てくれるか聞いてみたり。
落ち着かない毎日を過ごして、結婚式のことを考えるだけでストレスを感じていた。中止にしようにも、キャンセル料いくらかかるか分からないし。

そして最近私は思うことがある。


ワタシって運が悪いのでは、、、?


1993年生まれの私は少し前に話題になった"呪われた学年"であり、高校の修学旅行、高校の卒業式、大学の入学式が無くなった世代。


もしかして呪われていたのは世代一般ではなく、ワタシ、、、?


自分自身的には言うほど結婚式中止に対するダメージは少ない(と思い込んでいるかもしれない?)のだけれど、客観的に見ると、
「可哀想、元気出してね。」
になると思う。


だから暫くはこの世間からの目に甘んじて、悲劇のヒロインを演じて、
「しょうがないわよ、あの子は最近結婚式中止になっちゃって落ち込んでるから、何も手につかないのよ」
ということにして甘やかしてほしい。


ワタシの日頃の行いが、、、とか、なんか憑いてるのかも、、、と思っちゃうネガティヴシンキングしてしまう人は私以外にも一定数いるに違いないから、
身近に結婚式を中止にした人がいれば甘やかしてあげて下さい。

結婚式延期を決めた人、また準備頑張りましょうネ!


end.

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