私が事務所ライバーを辞めた理由
こんにちは、Moi です (*¨*)♡
私は現在DeNAが運営する、Pococha (ポコチャ) というアプリでライブ配信を行っています。2022年4月時点で、約2年5ヶ月になりました。
まさか自分がこんなに長く続けると思っていませんでした。もともと人見知りで、誰かと話すなんて、本当に緊張して苦手ですので。未だに信じられないと思うときがあります。
そんなことはさておき。現在タイトル通り事務所ではなく、フリーで自由に活動しています。私が事務所に所属していたのは、配信を始めてから最初の3ヶ月の間です。
そもそも私が配信を始めるきっかけをくださったのが、その事務所さんとの出会いでした。ですが3ヶ月経験してみていろんなことを学び、結論、辞めるに至りました。
現在、ライバーはどんどん浸透していき、事務所も星の数ほど存在します。なので、これはあくまで私が経験した一例です。私のいた事務所よりちゃんとしたところもあれば、もっとひどいところもたくさんあります。私も2年以上ライバーをしていれば、いろんな話を聞いてきました。
今回は、なぜ私がライバー事務所を辞めることを決めたのか。そこに焦点を置いてお話ししていこうと思います。
以下、ご覧ください。
∠(:3∠ )┘≡3 ｽﾞﾃﾞｰﾝ
🍏私と事務所の出会い
もともとはライバーの「ラ」の字もない巡り合わせでした。ある日、InstagramでDMが届きました。内容はざっくりと記載させて頂きますが。
「ヘアメイクさんのヘアアレンジの練習をさせてくださる方を募集しています。アレンジ代は無料です。ご興味があればぜひお返事頂ければと思います。」
という内容でした。
私は一応女子ではありますが。メイクや美容、モデル、そんなキラキラしたワードとは無縁の人種であったために、なかなかこういったものは敬遠していました。
しかし、場所が当時の家からかなり家から近く。せっかくプロの方に無料でやって頂けるということで、行ってみることにしました。
✂――――――ｷﾘﾄﾘ――――――✂
着いてみると、予想通り。イケイケな感じの男女に囲まれました。私はオロオロしながらもなんとか着席。10分ほどアレンジして頂き、最後に体験してみての感想を、数分話して終わりというものでした。
雰囲気にはなじめませんでしたが、キレイにしていただいたアレンジはとても気に入った私。予約さえ入れてもらえれば通っても良いと言うことだったので、その後も数回通いました。
そんなある日のこと。毎回感想を言っていたお姉さんから、突然言われたのです。
「あなた、話すの上手いわね。ライブ配信とか興味ある？」
突然の言葉に、言葉を失った私。私が？ライブ配信？ 正直、とても戸惑いました。しかし実は知り合いにライブ配信を行っている友人がおり、いろんな人と楽しく交流していることに、少々憧れは持っていました。
数分悩み。せっかくの人生、1回くらいチャレンジしてみよう。そう思って、私は首を縦に振りました。これが、私がライブ配信を始めるきっかけになった出来事でした。
🍏私が所属していた事務所について
私が所属していた事務所名･･･は、だしませんが。だせませんが。ポコチャの有名なS帯の方が所属しているところでした。
とはいっても当時はまだまだ事務所的に成長期の段階で。当時、Bランク以上の人たちは数人ほどでした。
登録する際、事務所の方から言われたことをざっくりと内容をまとめると。
・ダイヤの3割が事務所
・1ヶ月以内にC帯に上がればボーナス
・2ヶ月間は一定の配信時間に応じてボーナス
・B帯にあがれば、事務所としていろんな対応をとっていく
などといったようなものでした。
■補足
2022年4月において。
稼いだダイヤを事務所にもっていかれる割合は、事務所によって大きく異なります。
事務所に1円ももっていかれないところもあります。逆に何割かもっていかれる代わりに、めちゃめちゃ手厚いところもあります。なので、そのあたりは自分のライブ配信スタイルと相談してみてください。
ボーナスに関しても事務所によって異なります。かつ、いろんなシステムがあります。事務所によっては事務所イベントを開催したり、賑やかなところもたくさんあります。
しっかりしているところだと、新人1人に高ランクの先輩ライバーやマネージャーがつき、サポートもしてくださったりします。なので事務所に入る際は、しっかり下調べをしておきましょう。
ポコチャはいつでも「事務所→フリー」、「フリー→事務所」に変更することは出来ます。しかしその際、アカウントをはじめから作り直さなくてはいけないリスクがあります。なので、そのあたりもよく考えて決めてくださいね。
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