赤い龍

龍と暮らす

あらー怪しいタイトルだわ!煽るわよね、こういうの!

んでも実際そうなんで、面白い人もいるもんだ、というあたりでお読み頂ければ。(そうそう、写真はこのエリアのものです。アメリカでもこういう写真が撮れるのだ。)

私の認識する「一緒にいる」龍は3柱。あ、正しくは龍2柱とドラゴン。

最初の(そして私の一番近くに居る)龍が「氷理(ひさと)」といいます。白青磁色。大きいです。龍の形だと顔の大きさが私のアタマのてっぺんから膝下まであります。んでも普段がそれだとなかなかにコミュニケーションというあたりもツライので、男の人型をしますね。短髪の目もと涼やかなイケメン。あ、龍ってイケメンですよ。一部SNSのアイドル?おんりゅうさんも「龍は美しくて当たり前」と仰ってた。うん。ほんとにみんなカッコイイ。「指輪物語」の映画で、エルフがみんなカッコイイじゃないすか。あんな感じ。

氷理と私は大分昔々の、前世とか呼ばれる頃からのご縁らしくて(その割に気付いたのはごく最近だという。爆笑)気付くの遅すぎて最初の頃はぺしっってどつかれたりしましたね。その頃の氷理は別の名前で呼んでいたんですが、中学〜高校生のオトコの子、って感じだったのです。その後いろいろあって、今は素敵な若者です(うふ♪)。まぁ、氷理とのエピソードはまた、どこかで。


そして2柱目。「航(わたる)」といいます。ここユタ州の(私、ソルトレイクシティってところに住んでるのね)胸が痛くなりそうな青い空、そんな色をしてます、ただし「水」の青です。かなり無口。つうかあんまり言葉コミュニケーションないです。でも何かを伝えようとしてくれてるのはわかる。けどわからない。あーごめん。ほんとにごめん。

航は、姿は日本の龍なのですが、先日ヨーロッパに行ったときそれこそ狂ったかのように泣いていたことがありました・・・ヨーロッパの川になにか想いがあったようです。そしてそのとき初めて知った、彼の名前は「わたる」ではなく「Waterloo」だったということを・・・ 名前を聞いたとき(一応聞くんです、持ってるときもあるから。でもまぁ、私は分からないことが多いのですけど)穏やかな水の流れ、小舟、みたいな景色を見せられて、航海、ということばと「わ・・・た・・・る・・・」という音(以上、全部エネルギーの形や波長、波形の違いです。)があったんで「航(わたる)」になったんですけどね。もっとコミュニケーションをすらすら取れる人なら話もきけるんでしょうけど、ま、私のなかに「聞こえないのは要らないからで、過去は繰り返さないために使うもの」という理解があるんでいいんですけど。(いいんだ。笑)


そして最後がドラゴンのダニーちゃん。この子は出現も唐突だったけれどその現れ方もかなりびびるものでした。こちらもそのうち書きますね。ダニーちゃんはオレンジ色。形が他の2柱と全然違います。まだ子供だからか、丸っこくて羽があります。大分前より長さが伸びてきたけどね、現れた頃は「まん丸なオレンジ色のエネルギー」としてしか感じられませんでした。ダニーの人型は見たことがないです。あ・・・いや、ある?でも確信ないんですよね。しゃべんないし。

そして火を吐きます。嬉しそうにね。ぼっ、と火を口から吐くのだけれど、驚くことに浄化の火です。いや、火って浄化力とはいうけれど、なんだろ、ドラゴンの火には変化させる(燃やし尽くした後)というものとか、守り(攻撃されたものを焼く)というものとかあるみたい。友人も驚いてた(私のインターネット上の友人はかなりの確立でいろんなサイキッカーです)、聖なる炎を吐くよ、この子!って。


この3柱が私のなかま。


別にこの状況が特別珍しいって訳なんじゃないと思います。アメリカに住んでても、「あ、このひと龍がついてる」って人に出会います。もちろん私に全部見えてるわけじゃないんだけどね、多分に相性もあるんでね。


じゃ、次は氷理、航、ダニーの紹介を1つずつ、しましょうね。


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