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アーティーチョークごはん

今日はちょっと季節モノ?・・・と言っても、出回っている季節は結構長いけど・・・のアーティーチョークを夕飯にしました。

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理由はしらないけど、和名は「朝鮮アザミ」
私と子供達は結構好きなんです、食べること自体が面白いから。オットは「いらち」であるということもあって、あまり喜びません。(そう!平和的別居中こそ食べるチャンス、なのだ)

菊科の花のようですが、まぁオバケアザミです。笑
こんな丸い頭?に5cmほどの茎がついて売られてます。
食べ方は簡単。洗って蒸して、その間にオランダソース(オランデーズソースとも。オランダのソース、という意味です)をつくって あとは皮を剥がしながら食べます。(他の食べ方もあるけど、結局これになる)

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大体鍋に入らないから、あたまのところを包丁で切り落として20-30分蒸しますが、時間は大きさによります。今日は30分も蒸さなかったけれど、多分若いアーティーチョークだったからでしょうか、柔らかく美味しく頂きました。
こんな風に、外側から一枚ずつ剥がしてちょっとソースをつけて、葉の柔らかいところを前歯でこそげ取る→残った葉はぽいぽい捨てる、とまぁ、お行儀が良いとはとてもいえない食べ方です。

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やっぱり今回のアーティーチョークは若かったんだな。(棘が少なくて食べられる部分もちょっと多い)
一生懸命食べていったら(やがて)花弁になる部分に辿り尽きました。

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さっきの薄い紫色がついた花弁(予備軍)を取り去ると、こんな風に。
この毛をむしり取るか、ナイフでこそげ取ります。(毛の部分は食べるとむせるから食べない方がいいよ)

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で!ここが「アーティーチョーク・ハート」 
一番美味しいといわれるところ。

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もう外側の固いところは剥がして(食べちゃってる)あるから、とんとん、と食べやすい大きさに切って、ソースと一緒にいただきます。

味はねぇ・・・ムスメ曰く、「甘さのかなり足りないサツマイモ?」笑いました、この表現。

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ムスメは食べるのを一時止めて、花弁(予備軍)をまとめて花にしてました。ま、確かにキレイなんですけど・・・・

このアーティーチョーク、お好きな方は多いのです。でもそんなに美味しいか、と言われると・・・「甘さのかなり足りないサツマイモ」ですからw

多分 私達にとっての筍だとか蕗だとか、そういう季節を感じさせるものなんじゃないかなぁ。あとね、これひとつあるとお腹いっぱいです。

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そうそう、Costcoでこのアーティーチョークは入手したんだけど、「ラズベリーソースのクランブルクッキー」なるものがあって買ってみました。

かっつーん、と甘かったけど(まぁ、アメリカだから)ラズベリーの酸味がきいていて美味しかった。


あーーー今日も食べ物の事ばっかりだわ・・・笑

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