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電灯を変えてみた

最近長年(五年以上 笑)懸案事項だった「常夜灯(ポーチライト)を付け替える」をとうとう決行した。dusk to dawn(夕暮れから夜明けまで、つまり光センサーで暗いときだけ反応する)という仕組み入りの常夜灯に変えたかったのだ。

ただ、ずーーーーーっとやらなかったのは10年以上前に一度変えたことがあったから・・・そしてそれがとんでもなく大変だったのだ。まぁ、当時DIYにまだ慣れていなかったというのが大きな理由。他にもあるけど、その大変さを生んでいた「最初に取り付けたひとの知識がたりなかったところ」をカバーできるくらいには、今の私はDIYの腕あがったしも知識も増えたようだった。だけど昔良い思い出なかったら、人間なかなかやれないよね。

とにかく、その光センサー内蔵のポーチライトは数年前から買ってあった。安かったときに・・・だって1つ2千円ですよ。買うでしょ。

思ったより「ぴっかーん✨」なライトだったが、まぁいい。防犯のためである。その役割はちゃんと果たしてる。

さて、我が家には家に直接入れるガレージ(アタッチド、といいます)があるんだけど、そこにもドアの両側に1つずつライトがついてる。このクソ暑い中これらも変えるという選択肢は、私にはない。でも最近は光センサーが「電球」についてるスグレモノもあるんですのよ奥様。
高いけど(2球で2千円)私の時間のほうがもったいないので2セット購入。昨日とどいたのでさっそく取り付けにかかる。(ちなみに近年のインフレで、ポーチライトそのものは軒並み4千円以上になってる)

何せ数年来の宿題を片付けた、みたいな気分でいるから太っ腹にもなる。太っ腹、っていうか、朝に夕にポーチライトのスイッチ入れたり切ったり、って、その程度、だけどやらなくなると絶対的に楽。もう変える、の一択よ。

電球変えるだけだから簡単。鼻唄うたいながら片側を終え、もう片側へ。あれー大分ライトの中が汚れて・・・

ぶうううううううん
・・・うわっ、い、いたっ!?!?

なんと、ポーチライトのガラスの影に蜂の巣!!!気付かねぇよ!
さっきまでの「これで私の毎日の仕事、一個減るわぁ」のウキウキ気分はどこへやら。


うちにはアシナガバチと思われる蜂がいるが、庭いじりしてるひとなら知ってるよね、アシナガバチはおとなしいし巣を壊すとかしない限り刺さない。そして植物なんかの害虫を退治してくれる益虫。
でも知らなかったとはいえ、いきなり人間が巣ちかくに手をツッコんだらそりゃぁ、刺しにくるわ。

てことで、残念ながらそちら側のポーチライトは電球を付け替えられず。数年来付け替えを伸ばし伸ばしにしてた、軽いツケみたいなもんです。またしばらくスイッチを入れたり切ったりするしかないか。
でも巣を落とすのも申し訳ない気がするんだよね。ということで多分、電球変えるのは冬になります。まぁ何年も放っておけたんだ、数ヶ月は誤差です、誤差。



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