タンペレでのランチと、何もない休暇の贅沢〜フィンランド紀行(11)
世界遺産都市のラウマを出て、ここから2時間弱ドライブ(オットがww)フィンランド第2の都市タンペレに向かいます。とはいっても、私はちょっとまた具合が悪くなり(そりゃそうか)車中で寝ていましたが・・・ゴメンよオット。
タンペレに着いたのはお昼、有名なマーケットにいくことにしました。ランチできるもの、あるかな。
タンペレといえばサウナ好きの人達には有名な街ということでしたが、ま、そこまで回復して無さそうだったので宿のほうへ。
だって今日の宿、フィンランドでもなかなか無いスモークサウナとかあるんだってところですから、公共サウナとか入って行かなくても向こうでサウナが待ってる!
というわけでさっそくサウナを使いにいきます。
ああ、この頃には80%くらい回復した感じだったのでもちろん私も参加。
夕食の時間が午後5時〜8時、ということで、サウナを1時間以上、7時過ぎまで使ってから私達も夕食へいきました。
部屋で食後一休みしていたけれど、窓から赤い空が見えてきたので、また湖まで行くことに。
マジックアワーですから!
宿に着いたのは午後3時まえ、いやぁ何をしたわけでも、何をしなきゃいけないわけでもないのだけれど、なんか幸せ。
長く滞在しているいくつかの家族がみんな仲良くなっていって、もちろん私達みたいな新参者を放って置いてくれるけれど にこにこと挨拶はしてくれる。なんというか・・・時間がゆっくりで贅沢。
そしてここ、本当に伝統的な農家滞在で有名なんですが、なんか滞在中にみんなが仲良くなってしまう感じがあってですね・・・自分の小学生の頃の、夏休みにみんなが飽きてきたころに従兄弟たちが遊びに来て延々と遊んでる、みたいな懐かしい感じなんです。
それにもっとすごい懐かしさが、レセプション+ダイニングエリアのある建物の入り口に。コレもある意味郷愁誘う、というかなつかしすぎる!・・・・いいですか、心の準備、いいですか?↓
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じゃん!
子供会かっ!合宿所か!!!
(こちらでも室内に入るとき靴を脱ぐひとは多いらしい。この宿ではダイニングエリアは土足禁止)
いやぁ、色んな意味でサイコーな思い出の一晩になりました。
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