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風習×時差の存在

海外に住んでいると日本との時差で「しまったぁぁぁ」と汗をかくようなことが時々ある。
アメリカだと大体12時間〜17時間の時差があるので、まぁ軽く半日ずれるのだ。(ヨーロッパは大体8時間)つまり日本の午前中に出されたメールならすぐに返信出来ても、午後になると「おやすみなさい」となって平気で8〜10時間ずれてしまう。

年末は特にそう。
海外の「クリスマス前後」というのは日本の正月って感じで、イブからクリスマス丸一日は各個人のプライベート(家族と過ごす特別の日)で主婦は忙しい。アメリカだったらこの時期の雪崩れ込みの連絡も「後回し」でOKなのだが、日本は仕事納めが27日だから「その前に返事をくれ」という連絡が入ったりする。というか、実際そういうのが来てた。イブの夜に・・・(もう私はお酒飲んで使い物にならない時間)クリスマスはメール確認なんてしないからね????

ええっとー。。。日本国内だったらクリスマス明けの26日朝から通常モードで速攻で返信したり必要な連絡をするのでぎりぎりOKなところが、アメリカの26日の朝、ってすでに日本では27日なんですよ。ちなみにこのこと、この話は一ヵ月半前からしていたものだったのになぁ・・・


いや、わかります。気付いたらこの時期になってて、しかも皆さん師走は忙しいから。でもさ。
一応「外国の土地の文化」の中で暮らす私達のことも考えて欲しい・・・

と思っていたところに さっき間に入ってる司法書士さんから「お返事がないって連絡が来たんですが」と問い合わせがきた。えー、士業さん巻き込む?担当のあなたも仕事納めなら士業さんだって仕事納めなんじゃないの?


やだなぁ、あちらの担当さんは私が返信しない、休日に仕事になったって怒ってるんだろうし司法書士さんだっていい気持ちしないでしょうし、私だってだらだらしてたわけじゃないんだよぉ。ほんとにさ・・・


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極めて個人的な意見満載。毒を吐くほうではないですが、時々は正直になります。 気付いたらアメリカの田舎暮らしが長くなったので、その実際のところの話なども。

たなかともこの「自分の意見が強過ぎるなぁ」とか、「誰でも読める所に置くのは違うなぁ」というもの、外に出すほどでもないごく個人的なことが入っ…

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