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アイスランド旅行記(18)

6日目午前中は氷河の中の洞窟ツアーで、(17)に書きました。今回はツアーから戻って。。。です。

まだまだ③にもどってきたところ。これから④にいきます。

名前が発音しにくいと興味も失せがちですが(笑)ヨークルスアゥロゥン湖のバックグラウンドを知ると、ちょっと興味出るかも知れません。まさに氷河と火山がつくる、多分一時的な風景なんですよ。

あの大きいのがブレイザメルクル氷河(洞窟ツアーにいったところ)。手前がヨークルスアゥロゥン湖です。水鳥も多いし観光客もゆったりと湖畔を散歩。
ツアーの出る方の大きな駐車場はこの混み方です。そうそう、トイレも沢山あるし、コーヒーや食べ物を売ってるトラックも並んでますよ。

リンクを貼った記事に書かれているような「氷が浮いている」が見られなかったのは、私の考えですが火山活動の活発さと関連ありそう。

ヨークルスアゥロゥン湖の巨大駐車場はこの橋の右側奥。今はその反対側(海側)にある駐車場に来ました。それにしてもえらくどんよりな曇りだなぁ。あ、この大きな橋は普通に双方向の道が走ってるかとおもいきや(笑)、やっぱり譲り合って一方向が走るところ。実は左のほうに対抗車が待ってます。
この湖、シシャモや鮭(というかホッキョクイワナか?)なんかがいっぱいいるとか。水鳥も健康そう?です。
「ダイヤモンドビーチ」として知られる海岸。でも氷塊はなかったんですよねぇ。残念。黒いマスク+前髪長すぎな息子は、たとえジャケットを前後ろに着てもどっちが前か分からない状態・・・(いや、それはない)
波は荒いです。天候かなぁ。
でも飛沫で幻想的な風景。私は天気の悪い、水分の多い風景って多分日本を思い出すのか、好きなんですよねとても。
黄色いバックパックのおにいちゃん、景色をつくってくれてありがとう✨
津軽海峡冬景色、とかBGMに流してもイイ感じだろうなwwww←違うだろ
足許にはこぶし大前後の石が落ちてるんですが、これが氷塊で晴れてたりしたら確かにきれいだろうな。
駐車場そばにはプロのとった写真が飾られてます。こんな風に見えるんだね・・・・
さっきの駐車場でまたまたサンドイッチランチをして、一路レイキャビクを目指します。氷河が目の前で、霧雨に氷河の上の方が煙っていて、なんかきれい。・・・・って、前の車、おっそ!!!この後抜きました、もちろん。一車線ってこういうとき苛つくから心によくない。笑顔でいこうねぇ。笑顔で。
前に車がいなければこの風景www
左側に集落。多分氷河からの水は別な方向にいくんでしょうね。
暗いんでボケボケですが、いくつかの家があります。白いのは凍った小さな滝かと。
こんな感じで、段差があれば凍った滝があります。
それでも水のあるところは家がある。山があり、川があり、少しいったら海があるって、素敵じゃないですか。
昨日夕食をとったフォスホテル。黒い建物だから「なに?」って感じになってますが(本当に昼間なのに暗かった・・・)
海が遠くに見えるところに家。なにをして暮らしてるんだろう・・・漁業かなぁ?(いいところだなぁ、と思っている)
昨日宿泊した町(村?)、ここもきれいなイイ所ですねぇ・・・(もうすっかり、アイスランドに住むことを考えているwww)
ホテルの案内にこう書いてありました。„Sveitin milli sanda“, which loosely translates as „The Land Between the Sands“.
the old turf church Hofskirkja。教会はターフハウス。ターフハウス(つまり芝を乗せた家)は地理的に、また木の少なかったアイスランドの背景的にも理にかなっていたんですね。

泊まったホテル、結局リーズナブルできれいで良かったので、もう一度リンク貼っときます。

雨(みぞれ?)が降ったりするけれど、車の中だから大丈夫。午前中歩いているときはそこまで寒くなく、でも雨も降らなかったことを考えると、やっぱり私達ツイてた。

雨に煙る山、空の暗さすら美しい。。。←恋は盲目。もうすっかりアイスランドにfall in loveです。
妖精や、トロールや、古い神々を信じるひとたちがいてもおかしくない風景。山から語りかけられてる気分になれるもの。

長くなってきたんで続きます(またか)。

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