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はじめてのコード編(vba)

エクセルで事務を楽にするプログラマーmoimoiです。

 今回は、プログラミングお決まりのHelloWorldのコードを記述し、マクロの始まりと終わり方を解説していきます。

コードを書き込むモジュールの出し方は、前回のこちらをご確認下さい。

【マクロの始まりと終わり】

ルール1
(sub タイトル()〜end sub)

Sub タイトル ()
記述したいコード
end Sub

・この一連のコードの塊をマクロと呼びます。

・タイトルには日本語を含む好きな名前を付けられます。
※数字や"_"は使えますが、先頭には使えません。(その他記号はNG)
※予約語も使用不可です。
(コードで記載する命令を出す単語)

ルール2
(コードはsub()とend subの間に記述)

 記述したいコードの欄に記載してください。
この2行の間であれば、何行書いても大丈夫です。

【メッセージボックス】

MsgBox "hello world!"

helloworld!の部分を好きな言葉に置き換え記載してもokです!

※ダブルクォーテーションはそのまま使ってください。

ルール3
(コードを打つ時は一つの指示は1行で)

基本的には1行で記載しましょう。
2行に渡る際は、1行目の文末に"_"の記載が必要です。

これで記載は完了です。

【実際に使ってみるには、、、】

1.エディターの上部にある三角マーク(再生ボタン)をクリック

三角マークを押すとマクロが開始し、
ポップアップがエクセル側に出ればokです。

okボタンを押すとマクロは終了します。

【保存の仕方】

マクロ有効ブックを選んで保存

※拡張子は.xlsmです。古いバージョンは.xlsです。

 普通のエクセルで保存した場合上記のコードのデータは消えてしまいますのでご注意下さい。

今回使用したコードはこちらです。
コピペしてご利用ください。

Sub ハローワールド ()

MsgBox "hello world!"

end Sub

※大文字小文字やスペースはエディターが勝手に修正してくれますので、そのままお使いください。

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