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はじめてのコード編(vba)
エクセルで事務を楽にするプログラマーmoimoiです。
今回は、プログラミングお決まりのHelloWorldのコードを記述し、マクロの始まりと終わり方を解説していきます。
コードを書き込むモジュールの出し方は、前回のこちらをご確認下さい。
【マクロの始まりと終わり】
ルール1
(sub タイトル()〜end sub)
Sub タイトル ()
記述したいコード
end Sub
・この一連のコードの塊をマクロと呼びます。
・タイトルには日本語を含む好きな名前を付けられます。
※数字や"_"は使えますが、先頭には使えません。(その他記号はNG)
※予約語も使用不可です。
(コードで記載する命令を出す単語)
ルール2
(コードはsub()とend subの間に記述)
記述したいコードの欄に記載してください。
この2行の間であれば、何行書いても大丈夫です。
【メッセージボックス】
MsgBox "hello world!"
helloworld!の部分を好きな言葉に置き換え記載してもokです!
※ダブルクォーテーションはそのまま使ってください。
ルール3
(コードを打つ時は一つの指示は1行で)
基本的には1行で記載しましょう。
2行に渡る際は、1行目の文末に"_"の記載が必要です。
これで記載は完了です。
【実際に使ってみるには、、、】
1.エディターの上部にある三角マーク(再生ボタン)をクリック
![](https://assets.st-note.com/img/1662460603101-lo9uLVkqoV.png?width=800)
三角マークを押すとマクロが開始し、
ポップアップがエクセル側に出ればokです。
![](https://assets.st-note.com/img/1662460690641-TE39rNZvK0.png)
okボタンを押すとマクロは終了します。
【保存の仕方】
マクロ有効ブックを選んで保存
![](https://assets.st-note.com/img/1662460938841-jyqM7q5AIw.png?width=800)
※拡張子は.xlsmです。古いバージョンは.xlsです。
普通のエクセルで保存した場合上記のコードのデータは消えてしまいますのでご注意下さい。
今回使用したコードはこちらです。
コピペしてご利用ください。
Sub ハローワールド ()
MsgBox "hello world!"
end Sub
※大文字小文字やスペースはエディターが勝手に修正してくれますので、そのままお使いください。
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