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年末の銀座で気になった3冊の本

去年の終わり、銀座をぶらぶらした際に立ち寄った蔦屋書店で目にとまった本を3冊ほど書き留めておきます。

しかし、毎度のことながら、書店では絶望的な気分に陥ります。世界にはまだこんなにもたくさんの興味深い本があるというのに、そのほんの一部さえも手に取れずに死んでしまうのだという客観的な事実を見せつけられているような気がして。

その反面、まだまだ知りたい、世界の片鱗に触れたいと願う「どん欲さ」が自分に残されていることに少し安堵したりもするのです。

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