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心を病んで生きる気力をなくした私が、自分を好きになれた3つのワケ
自分のことが大嫌い。
でも、一生そのままでいいの?
こんにちは
もいもいです🌸
![](https://assets.st-note.com/img/1684038995658-zhebaIF6cF.png?width=800)
noteを受け取ってくださり
ありがとうございます。
わたしは前まで
自分のことが
大嫌いでした。
自分の長所も思いつかないし
人とうまく関われない。
他人と関わることが苦手。
さらに、メンタルを病んでしまった。
![](https://assets.st-note.com/img/1684039051724-gzWM5H6nbX.jpg?width=800)
こんなに嫌いになる要素満載で
自分のことを嫌いになるしか
なかったのです。
そんな自分のことが大嫌いだった
わたしがどうして
自分のことを好きになれたのか
それには3つのワケがあったのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1684039080729-WRnNtawGLy.jpg?width=800)
これを読めば、
あなたも自分を好きになれます。
ちょっと怪しいですか?
でもこれは実際に
2019年に双極性障害Ⅱ型を発症し
仕事を辞めることになり
自己肯定感も底辺で、
自分の殻に閉じこもり
家事もせずニートの生活をしていたわたしが
変われたお話です。
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いま、人間関係に悩んでいたり
メンタルを病んで辛い気持ちな方へ
伝えたいのです。
自分のことを大嫌いなまま
生きていくのは苦しいです。
暗闇の中をもがいている状態です。
そのうち暗闇から
出られなくなってしまいます。
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そうなってしまう前に
このnoteであなたの変われる
きっかけを届けます。
目次
わたしはメンタル疾患持ちです
自分を好きになれたのは、働き方を変えたから
自分を好きになれたのは、環境を変えたから
自分を好きになれたのは、病気の自分を受け入れたから
まとめ
わたしはメンタル疾患持ちです
わたしは2019年の11月に
双極性障害Ⅱ型になりました。
元々周りの顔色を伺ったり
空気を読んで生きてきました。
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「わたしなんかが・・・」が
口癖でした。
自分を下げて生きていたので
自己肯定感は底辺でした。
自分の長所は思いつきません。
しかし、短所は山ほど思いつくのです。
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友達はいるけれど、
自分自身のパーソナルスペースが広すぎて
なかなか相手を信用しきれない。
周りから嫌われたくなくて
自分の意見より、
みんなの意見に賛成する。
家族にすら気を使う。
![](https://assets.st-note.com/img/1684039518289-PbWeinJqpA.jpg?width=800)
そんなわたしは、
看護師として働いています。
当時はHCUという、
高度治療室で働いていました。
看護研究や教育係、委員会など、
たくさんの時間外の仕事も
請け負っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684039892446-yk6YNFujxP.jpg?width=800)
これも「嫌われたくないから」
という理由で断れず、やっていました。
3交代勤務のため、睡眠時間もバラバラ。
忙しくて、休憩自体取れないことも
しょっちゅうでした。
さらに時間外の仕事が増えたことで、
ほぼ病院に住んでいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684046225884-kCvasYaRho.jpg?width=800)
そんな生活をしてたら
少しずつ体がおかしくなっていきました。
まず、ごはんを食べているのに、
どんどん体重が落ちていきました。
周りから「痩せた?」
と心配されるほどでした。
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次に、疲れているのに
全く眠れない日があったり、
1日中寝ている日がありました。
ベッドに横になっても
目がランランとして
眠れないのです。
そんな日もあれば、
起き上がることさえできないくらい
体が重い日もありました。
そして、決定的だったのが、
家族に怒鳴ってしまったのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1684046315690-ZWfjmUdEv9.jpg?width=800)
家族にすら気を使うわたしが
怒鳴ってしまったので、
家族も違和感を感じたようでした。
引きずられるように
メンタルクリニックへ
連れていかれました。
そこでついた診断が
『双極性障害Ⅱ型』でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1684046331633-MHBOXeCC3F.jpg?width=800)
診断されて、しばらくは
内服と通院をして
仕事をしていましたが
長くは続きませんでした。
記憶障害が出たり
言葉や文字が理解できなく
なってきました。
また、仕事中に
過呼吸になってしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684046408361-j9liKmyGyo.jpg?width=800)
さらに、頭の中に
希死念慮が出てきてしまいました。
そしてついに、メンタルクリニックの医師から
「入院か、休職か、
この場でどちらか選びなさい。」
そういわれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684046442570-86X6AOWd6E.jpg?width=800)
結局わたしは
休職することを選びました。
しかし、そのまま復職はできず
辞めてしまいました。
何一つできず、
ただただ横になって
窓から見える雲を眺めている日々でした。
仕事もしない。
家事もできない。
ただお金ばかりかかる自分。
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双極性障害になってから
ますます自分が嫌いになりました。
周りに迷惑ばかりかけて
「こんな自分、いる意味あるのかな。」
と思っていました。
そんなわたしが
どうやって自分を好きになれたのか。
![](https://assets.st-note.com/img/1684046481864-AvirW8slqT.jpg?width=800)
それには3つ
大切なことがあります。
次の章からお話していきます。
自分を好きになれたのは、働き方を変えたから
自分を好きになれたのは
『働き方を変えたから』です。
時間をかけて、少しずつ
普段の生活に近づけたわたしは
あることに気が付きました。
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「以前の職場に戻ったら、
また悪化してしまう。」
ということです。
どんなに周りが配慮してくれても
自分が変わらない限り
また同じことをしてしまいます。
でも「たくさん休んだから
もっと頑張らないと。」
「今度こそみんなに迷惑を
かけないようにしっかりしないと。」
そう考えてしまいませんか?
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そう考えてしまっているうちは
また体調を崩してしまうでしょう。
だから私は、働き方を変えました。
以前の病院は退職しました。
そこから半年ほどは
雇用保険を使うなどして休みました。
その後、派遣看護師として
働き始めました。
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最初は週3日、4時間勤務で
昼間に働きました。
月に11日ほどの出勤でした。
人と関わることや
働くこと自体に慣れるように
少しずつ働きました。
給料こそ少なかったものの
また自分が動けることが
嬉しかったです。
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金銭面で不安な時は
傷病手当や障害者年金も
考えてみてくださいね。
今は働けないときのサポートが
増えてきていますよ。
自分を好きになれたのは、環境を変えたから
次の自分を好きになれた理由は
『環境を変えたから』です。
周りに気を使いすぎてしまうわたしは
自分の生きている環境を
変えることで、心の安らぎを手に入れました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684066578349-G1SHgtCl8E.jpg?width=800)
会う人を変えました。
気を使う人とは極力会わないことにしました。
家族にもです。
わたしは家族にも気を使ってしまうので
家族に会う回数も減らしました。
家族は心配もしてくれる
とても大切な存在ですが
病気に関してあまり理解していませんでした。
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双極性障害になったと伝えたとき
「かわいそうに。頑張って早く良くなってね。」
そういわれました。
「双極性障害になったわたしは
かわいそうな存在なの?」
と悲しくなりました。
また、「家族を心配させてはいけない。」
と思い気丈にふるまおうとしている
自分もいました。
それではよくなるのに
時間もかかってしまう。
そう思い、決めました。
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この病気を理解してくれて
自分を大切にしてくれる人とだけ
過ごすようにしました。
気を使われることもなく
「頑張れ」も言われない。
ただの私を受け入れてくれる。
とても自然体でいることができました。
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そして、窓から雲を眺めながら
「わたしはどんなことが好きだったっけ。
どんなことがやりたかったっけ?」
ゆっくり自分と向き合う時間を
つくりました。
たまに外に出たり
日向ぼっこをしながら、
そんなことを考えていました。
自分の心に素直になって
心の本音を聞いてみてください。
自分の心の声は
なんて言っていますか?
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もちろん、生活リズムを
整えることや、
健康的な食事も大切でした。
大切でしたが、わたしはそれよりも
自分の心と体を癒すことを
優先しました。
自分を好きになれたのは、病気の自分を受け入れたから
自分を好きになれたのは
『病気の自分を受け入れたから』です。
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これは時間がかかりましたが、
やってよかったです。
病気の時の自分って
今までの自分より
さらに嫌いになってしまいます。
できないことばかりで
自己肯定感も皆無。
周りに迷惑ばかり
かけてしまう自分。
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でもそんな自分も
自分なのです。
今まで頑張って生きてきた
自分を否定せず
受け入れてみましょう。
「どんなわたしでもいいんだよ。」
「頑張っているわたしもステキだよ。」
そう声をかけてみましょう。
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わたしは看護師として働くことは
楽しいし、やりがいも感じています。
しかし、前の職場にい続けたら
わたしの心はボロボロでした。
わたしは、双極性障害になったからこそ、
職場を変えることができたのです。
双極性障害になったからこそ
自分にとっての大切な人が分かりました。
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双極性障害になったからこそ
どんな自分でいたいのか
心に正直になれました。
この病気になったからこそ
自分を見つめなおすことができたのです。
最初は病気になった自分なんて
受け入れられませんでした。
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しかし、双極性障害になって学べた
ことがあります。
『自分を大切にして、
自分を変えるきっかけを
この病気が作ってくれた。』
今はそう思うことが
できています。
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病んでしまうと
我慢することや
出来なくなってしまうこともあります。
その分、自分にとっての
大切なものが
分かるはずです。
『病気になったわたしもわたしの一部。
自分の人生を
見つめ直すきっかけをありがとう。』
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まとめ
双極性障害になり
生きる希望をなくしていたわたし。
時間をかけこの3つを行うことで
自分を好きになれました。
自分を好きになって
たった1度の人生を
大切にしましょう。
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今日から、自分を変えましょう。
大丈夫です。
あなたはもう変われます。
ここまで読んでくれたのですから。
自分を変えて
自分を好きになって
幸せな人生にしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1684152831639-8OKXAz4Jzg.jpg?width=800)
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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よかったら寄り道していって
くださいね。
もいもい
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