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タイムズ スパ・レスタ〜桶シャワーでととのう〜

個人的に、
アクセスしやすくてよく利用するので、
「マイホームサウナ」と言っても、
過言ではない。

東京メトロ・有楽町線、
東池袋駅の2番出口から徒歩3分のところに、
それはある。

(入口はこんな感じ)

この入口から奥に進んだところにある、
エレベーターで11階に向かう。

エレベーターが開いて初めて、
スパの雰囲気を感じることができる。

来訪時、
フィンランドフェアをやっていたので、
こんな看板がお出迎えしてくれた。

(Suomiはフィンランド語でフィンランドのこと)

ちなみに、
私はフィンランド好きが高じて、
今やサ活が愛すべき趣味となっている。

この日は開店時間の11:30に合わせて来訪。
ロビーに到着すると、
受付の整理券を渡され、
すでに12組ほどがインしていることに気づく。
しかし、
混んでいる気配はない。

(ロビーにはフィンランド雑貨の展示が)

受付はその後スムーズに進み、
タオルセットとロッカーキーを受け取り、
レディースフロアのドアを開ける。

勝手がわかっているため、
まずは自販機でポカリをゲットし、
しっかりと水分補給。

するりと服を脱いだら、
タオルとサウナハットを握りしめて、
浴場へ。

清潔感のある浴場

まずはしっかりと体を清める。

ここタイムズ スパ・レスタ(以下レスタ)では、
アメニティの充実が嬉しい。
浴場のドアを開けてすぐに、
ナイロンタオルと歯磨きセットが置いてある。

シャンプー類も、
それぞれの洗い場スペースによって、
違ったものが試せてよい。

体を清めたら、
露天スペースに向かい、
大画面つきの浴槽であたたまる。

今日のお湯は、
フィンランドフェアならではの、
「白樺の湯」。
リラックスできる香りと、
大画面上の「ローマの休日」で、
ゆったり過ごす。

いよいよサウナへ

さて、
しっかりと水気を拭き取ったら、
お目当てのサウナへ。

サウナの入口には、
サウナパッドが置かれており、
それを一枚取って中へ。

中には3名ほどの先客が。
それぞれにパーソナルスペースを取りながら、
小さなテレビ画面を見て過ごす。

(写真はホームページより)

レスタの女性用サウナは、
ミストサウナのみ。
中央に置かれたボウルの中には、
体に塗り込む用の塩がたっぷり。

50℃ほどとのことだが、
上段に座るとやはり頭が熱くなるので、
サウナハットをしっかりかぶる。

個人的には、
静かなサウナが好きだが、
ここのテレビは時計代わりにいい。

7分ほど過ごして外へ。

今日はある目的があった。
「桶シャワー」だ。

初めての桶シャワー

レスタに通って、
この日でかれこれ4回目くらいになるだろうか。
今まで怖気づいて、
挑戦できなかったもの。
それが桶シャワーだ。

(写真はホームページより)

なぜ怖気づいたのか。

冷水を頭上から一気にかぶるという、
日常ではありえない状況に、
当時サウナー初心者の私は、
足がすくんだのだ。

でも今や、
水風呂を愛し、
サウナ後の水浴びがないと物足りなくなった。

…今ならいける。
そう確信があった。

桶につながれた小さめの鎖に、
そっと手を添える。
意を決し、
一気に引っ張る。

ドパァッ、ドパパパァッ

脳天を冷たい水が刺激する。
でも、良心的な冷たさだ。
き、気持ちいい…!!!

サウナ後の汗を桶シャワーで流し、
そのまま水風呂へ。

こちらも先客のおばあちゃんが。
肩まで浸かってニヤけてたら、
「冷たいのに強いのねぇ」って、
声をかけられた。

「あ、はい。
これが気持ちよくて、入っちゃうんです」
と、和やかに過ごした。

久々のととのい

生理ウィークを終えての、
待ちに待ったサ活だったので、
ととのい椅子に向かう足も、
自然と速まっていた。

レスタのととのいスペースは、
内湯と露天スペースの両方にある。

最初は内湯の椅子を選んだ。
ゆっくり目を閉じて、
やんわりと椅子にもたれる。

3セット目は露天で

3セット目のサウナ、
そして水風呂を終えたら、
最後は露天スペースのととのい椅子へ。

こちらはデッキチェアタイプでゆったり。
しっかりと水気を拭き取っておくと、
体に当たる風が心地いい。

(写真はホームページより)

↑このジャグジーバスの向こうに、
ととのい椅子が。

しっかりととのったら、
館内着に着替えてロビーへ向かう。

フィンランドごはんを楽しむ

せっかくのフィンランドフェアということで、
サウナ飯に何か…と思い、
ひとまずロビーへ。

ロビーラウンジには、
パソコン開いてお仕事できるスペースもあり。

先ほどのフィンランド雑貨の展示を横目に、
ロビーから下へ階段を下る。
そこにレストランが。

すごーくお腹が空いていたわけではなかったので、
「カルヤランピーラッカと
ライ麦パンのオープンサンド」を注文。

カルヤランピーラッカはカレリア地方のパイという意味で、ライ麦粉で作った生地にミルク粥を包み、オーブンで焼いたもの。フィンランドではどこでも目にする、ソウルフード的存在。

(左がカルヤランピーラッカ)

どちらも好きな味で、
楽しめた。

食事の後は、
ロビーラウンジに戻って、
エコファーンのチェアでぼーっとする。

フィンランドのブランドEcoFurn(エコファーン)は、北欧産の無垢材を使用したナチュラルな家具。
https://www.scandex.co.jp/ecofurn/

その後は、
日頃の疲れ(+サウナ効果)からか、
ものすごい眠気を感じたので、
お休みスペースに移動。

1時間半ほど仮眠したら、
再び浴場に戻り、
気の向くままにゆっくり過ごす。

レスタを去ったのは18:00頃。
半日しっかり楽しんだ。

この日の費用は、
休日フリータイム料金の2,750円(会員料金)と、
ごはん代の750円とポカリ代190円。

3,500円ほどで、かなり満喫できた。
またすぐ行こう。

タイムズ スパ・レスタ
http://www.timesspa-resta.jp/


好き勝手に書いてますが、少しでも楽しんでいただけたらうれしいです(^^)))よければまたふらっとお立ち寄りくださいね。